20120515 アジャイルサムライ読書会 第4回
TRANSCRIPT
Prepared exclusively for 木村 壮介 <[email protected]>, 20120417-01AE2C42
アジャイルサムライ——達人開発者への道How Agile Masters Deliver Great Software
Jonathan Rasmusson西村直人,角谷信太郎近藤修平,角掛拓未
P1.0, 2011年 7月 25日Build date: 2011年 7月 14日
(m-sl b-n bc-n)
アジャイルサムライ4回目
今日やること
1. 自社サービスにおける文書化について話しましょう
2. ユーザストーリとは何かについて話しましょう
3. 担当サービスでユーザストーリー作成のワークショップを行いましょう
4. 次回について話しましょう
前回のKPT
KEEP TRY PROBLEM
• 事前に資料を作った。• 時間通りに終った。• 毎週やってる!• アジャイルサムライに飽きてない!
• 最初に前回のKPTを見よう!
• ゲストよぼう!• もし読んでても、もう一度、直前に読もうぜ!
• 幹事は告知しよう
• 時間通りに終った• 最初の盛り上がりが…
• 本読んでるけど、内容忘れてる
タイムテーブル
1. 前回のKPT確認 : 2分
2. 今日のやること確認:3分
3. 文書化についての話し:5分
4. ユーザストーリーについての話し:10分
5. ユーザストーリーワークショップ:30分
6. ユーザストーリーまとめ:5分
7. KPT:5分
8. 次回について:1分
第6章:ユーザストーリー自社サービスにおける文書化とは?
1. そもそも要件は文書で書ききれないし、変化にも対応できない。
FaceToFaceには及ばない。最も詳細で詳しい設計書はソースコード。
2. エビデンスのための文書化?言った言わない問題のリスクヘッジ? → 自社サービス開発には(あんまり)要らないのでは?
3. 文書化がまったく不要、というわけではない。
4. どんなものを、どんな目的で作るのか、チームで共有できていれば文書は不要。 → 必要なのは共有のため。話のきっかけや思い出すの為。書くことが目的ではない。
第6章:ユーザストーリー(出てきた話)
自社サービスにおける文書化とは?1. Wikiで共有している。
2. 言葉だけだと共有しきれない。ずれない事が重要だよね。
3. 運用だと、変化する仕様を紙に反映しきれない。反映するコストが無駄。
4. 最初の開発に際しては必要
5. 初期開発では必要だけど、運用においては文書のメリットは低い
6. 動くもので表現できる
第6章:ユーザストーリーユーザーストーリーとは?
1. 独立している(Independent)
2. 交 渉の余地がある(Negotiable)
3. 価値のある(Valuable)
4. 見積もれる(Estimatable)
5. 小さい(Small)
6. テストできる(Testable)
INVEST
第6章:ユーザストーリーユーザーストーリーとは?
1. アジャイルで計画を立てて実行していく上で、肝になるものだよね
2. Pivotal Trackerのストーリーに繋がる
3. エンドツーエンドって・・・何??
1. 各アーキテクチャレイヤを貫く形でお客さんに価値ある成果を届ける、と言うこと。
第6章:ユーザストーリー(出てきた話)
ユーザストーリーとは?
1. チームで共有できることが大事
2. 人によってレベル感は様々
3. レベル感が不明だけど、決めの問題?
4. 機能単位?
5. 現状のRedmine運用では価値になっているかちょっと曖昧。
第6章:ユーザストーリー担当サービスでワークショップ
1. 20分間でペアで洗い出し
2. 作業場所はどこでも可
3. 全部の洗い出しは時間的に難しいから、サービスの中心部分にフォーカス
4. 最後に2−3分ずつぐらいで発表
第6章:ユーザストーリー(気づき)
担当サービスでワークショップ
1. 交渉の余地がある
2. ぼやっとしすぎても問題
3. ちょうど良いところはどこか
4. 実際にやりながら擦り合わせて行きましょう
5. 交渉の余地がある → 代替案がある
6. RedmineでやってるPJを実際にPivotal Trackerでやってみよう