“変革をリードできる社内起業家を育成!” 研修の特徴“ここが違...

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「新興事業@東北!」は東北被災地発のソーシャルビジネスを題材に、優れたビジネスチャンス (新興事業)を見つけ、事業アイデアを具体的事業にする企業内社会起業家(ソーシャルイントラプ レナー)に求められるマインド、スキル、ネットワークを身につける研修です。 研修を通じて豊富な企業ネットワークを有し「東北発、世界に挑戦する新興事業」の創出を目指す JEBDAのノウハウを「試す」「知る」「実践する」を通じて学ぶことができます。 一緒に“新しい価値を共創する”ソーシャルイントラプレナーへの第一歩を踏み出しませんか! “変革をリードできる社内起業家を育成!” 本研修では自社事業と繋がる「優れたビジネスの種」を見つけ、 提案力や組織を巻き込む力を高めるなど、社内起業家(イントラ プレナー)に必要なマインドとスキルを身つけることができます。 研修の特徴“ここが違う!” 実施主体 :JEBDA(新興事業創出機構) 実施協力 :スカイライト・ソーシャルイノベーション・ラボ(SSIL) 協賛・協力 :社会起業大学、MAKOTO 【ポイント①】企業社員が参加しやすい 「試す」「知る」「実践する」のステップで手 を動かしながらテーマ別に学習できます。 セッションは隔週・平日夜間に東京で実施。業 務を休むことなく受講が可能です。 【ポイント②】体系的なカリキュラム 新規事業立ち上げ実績が豊富なスカイライトコ ンサルティング社のソーシャルイノベーション ・ラボが実施に全面協力。体系的で連続性のあ るカリキュラムが受講可能です。 【ポイント④】研修サポートが充実 東北被災地で活躍する事業家との交流・人脈形 成機会の提供、研修後の実践活動を行う受け皿 事業・プロジェクトのご紹介を随時させて頂き ます。 【ポイント③】疑似プロジェクト体験 PBL(Project-Based Learning 課題解決型学習 )手法を採用し、研修全体を一つのプロジェクト とみなした実践的なグループ学習が体験できます。 参加者の声 社会課題を起点に 事業アイデアを創出すること の重要さを体感できた ラーニングジャーニー(現地ワーク)は刺 激的。自分自身の視野が大きく広がった 東北をベースに活躍されている起業家の方々 の熱い思い に触れる貴重な機会をいただいた 自分が本当にやりたことを真剣に考える機会 を得ることができた 熱い志をもつ仲間と出会えたことが一番の成果 自社に変革をもたらすチェンジエージェントに! 受講生が社内起業やタスクフォースとして新興事業に実際に携わ ることで、社内に変革をもたらし、組織横断の流れを作り出す原 動力となることが期待できます。 将来的には社会問題の解決に繋がる新興事業の創出や自社の変革 をリードする人材(チェンジエージェント)として成長・活躍す ることを目指します。

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Page 1: “変革をリードできる社内起業家を育成!” 研修の特徴“ここが違 …€¦ · 4 事業アイデア発表 Ra 5 受講生の感想 R 6 研修コーディネータより

「新興事業@東北!」は東北被災地発のソーシャルビジネスを題材に、優れたビジネスチャンス(新興事業)を見つけ、事業アイデアを具体的事業にする企業内社会起業家(ソーシャルイントラプレナー)に求められるマインド、スキル、ネットワークを身につける研修です。

研修を通じて豊富な企業ネットワークを有し「東北発、世界に挑戦する新興事業」の創出を目指すJEBDAのノウハウを「試す」「知る」「実践する」を通じて学ぶことができます。

一緒に“新しい価値を共創する”ソーシャルイントラプレナーへの第一歩を踏み出しませんか!

“変革をリードできる社内起業家を育成!”

n 本研修では自社事業と繋がる「優れたビジネスの種」を見つけ、提案力や組織を巻き込む力を高めるなど、社内起業家(イントラプレナー)に必要なマインドとスキルを身つけることができます。

研修の特徴“ここが違う!”

n  実施主体  :JEBDA(新興事業創出機構)n  実施協力  :スカイライト・ソーシャルイノベーション・ラボ(SSIL)n  協賛・協力  :社会起業大学、MAKOTO

【ポイント①】企業社員が参加しやすい「試す」「知る」「実践する」のステップで手

を動かしながらテーマ別に学習できます。セッションは隔週・平日夜間に東京で実施。業

務を休むことなく受講が可能です。

【ポイント②】体系的なカリキュラム新規事業立ち上げ実績が豊富なスカイライトコ

ンサルティング社のソーシャルイノベーション・ラボが実施に全面協力。体系的で連続性のあ

るカリキュラムが受講可能です。

【ポイント④】研修サポートが充実東北被災地で活躍する事業家との交流・人脈形

成機会の提供、研修後の実践活動を行う受け皿事業・プロジェクトのご紹介を随時させて頂き

ます。

【ポイント③】疑似プロジェクト体験PBL(Project-Based  Learning  課題解決型学習

)手法を採用し、研修全体を一つのプロジェクトとみなした実践的なグループ学習が体験できます。

参加者の声

n 社会課題を起点に事業アイデアを創出することの重要さを体感できた

n  ラーニングジャーニー(現地ワーク)は刺激的。自分自身の視野が大きく広がった

n  東北をベースに活躍されている起業家の方々の熱い思いに触れる貴重な機会をいただいた

n  自分が本当にやりたことを真剣に考える機会を得ることができた

n  熱い志をもつ仲間と出会えたことが一番の成果

自社に変革をもたらすチェンジエージェントに!

n 受講生が社内起業やタスクフォースとして新興事業に実際に携わることで、社内に変革をもたらし、組織横断の流れを作り出す原動力となることが期待できます。

n 将来的には社会問題の解決に繋がる新興事業の創出や自社の変革をリードする人材(チェンジエージェント)として成長・活躍することを目指します。

Page 2: “変革をリードできる社内起業家を育成!” 研修の特徴“ここが違 …€¦ · 4 事業アイデア発表 Ra 5 受講生の感想 R 6 研修コーディネータより

基礎コースの特徴:学習効果を高める“4+1”の仕掛け

カリキュラム内容(予定)

【実施概要】

n  研修期間:4か月n  受講料:150,000円※各種割引制度があります。お問い合わせください。

n  定員:10名n  ラーニングジャーニー×1回※2泊3日、東北被災地訪問、交通費・宿泊費別

n  セッション×5回(東京都内、3時間/回)※受講者プレゼン、ゲストワークショップ等

n  事業アイデア検討自主勉強会(任意参加)×2回

研修講師陣(予定)

【カリキュラム内容】

※カリキュラムの日程・内容は変更される可能性があります。

【研修ファシリテータ】

鷹野  秀征  (ソーシャルビジネス、戦略的CSR)JEBDA代表。復興庁上席政策調査官(非常勤)。アクセンチュア勤務後、

2001年よりNPO支援・CSR支援・社会起業家支援を実施。ベンチャー企業役員を経て、震災後、企業CSR・東北の社会起業家とネットワークを構築し、JEBDAを設立。ソーシャルウィンドウ(株)代表取締役。財団

法人パブリックリソース財団理事、SVP東京パートナー。

【ゲスト講師】

斉藤  学  (事業計画、プロジェクトマネジメント、官公庁)JEBDA理事。スカイライトコンサルティング株式会社  ソーシャルイノ

ベーション・ラボ  リーダー。官公庁、大手民間企業を中心に社会変革に繋がるITプロジェクトに従事。PMI日本支部教育委員会委員長、北海道大学非常勤講師、早稲田大学非常

勤講師、PMP

本件お問い合わせ・申込み

n  申込締切  :10/3(金)18:00

n  連絡先  :[email protected]

東北被災地で活動する当事者のストーリーをリアルに

聞き、対話を通じて共感することで、今までと違う視

点と発想を産み

出しやすい

マインドを

醸成します。

事前課題をベースに受講生が能動的に知識を吸収し、

議論中心のセッションを通じて、主体的に学ぶ姿勢を

鍛錬します。

各回テーマを設定し、アイデア創出の場として、学ん

だことを確認し、アウトプットできる機会をファシ

リテータがサポートします。

セッション毎のショートプレゼン、最終セッション時

の成果発表等を通じて、広く自らの主張を伝える鍛錬

の場を提供します。

Learning  Journey WorkshopActive  Learning Presentation

【基礎コースのゴール】

試す 知るビジネス機会の発掘

社内事業化アイデア

基礎コース受講 研修成果

研修でのワークをより深いものとするためソーシャルビジネス/イントラプレナーシップ/イノベーションに関連する書籍を課題図書に指定します。

【課題図書】起業家はどこで選択を誤るのか-スタートアップが必ず陥る9つのジレンマ

ノーム・ワッサーマン著/スカイライト  コンサルティング  小川育男訳

だれと起業するか?  だれを雇うか?  だれに投資してもらうか?—―ハーバード・ビジネススクール教授が実施した圧

倒的な調査・研究によるケーススタディ×詳細な統計データ。約1万人の起業家データベース、有名・無名の起業家へのインタビュー、全米の起業家調査の収集・分析など10年間の研究をまとめた一冊。

実践的ビジネスメソッドを学ぶ(課題図書)

基礎編に続く実践編では現地事業者および異業種メンバーによる共同プロジェクトに参加。新興事業創出プロセスをリアル体験できます!

柴田  亮(岩手大学三陸復興推進機構特任准教授、JEBDAフェロー)

竹井  智宏(一般社団法人MAKOTO  代表理事)

名川  知志(野菜プラネット協会副理事長、JEBDAフェロー)

菅家  元志(Plainnovation代表、郡山ペップ子育てネットワーク企画部長)

岩佐  大輝(GRAグループ代表、農業法人GRA代表取締役CEO)

※研修日程・内容によりゲスト講師は変更される可能性があります。

【実践編(東北ラウンド)も注目!】

No 時間 項⽬目 会場 ソーシャルビジネス演習 ケーススタディ

11 0 /1 5(1 9 :0 0)

オリエンテーション

東京 研修要項説明 Learn in g Jou rn ey実施要項説明

21 0 /2 4 -2 6

(2泊3日)

ラーニングジャーニー(現地ワーク)

東北被災地

31 0 /2 9(1 9 :0 0)

セッション①

Social Issueを設定する 東京ラーニングジャーニーを振り返り、解決すべき社会課題を抽出する

東北被災地でなぜソーシャルビジネスが生まれているのか?

41 1 /1 2(1 9 :0 0)

セッション②

ビジネスの種を見つけ出す 東京日本および世界のソーシャルビジネス事例から学ぶ

次世代農業人材の育成とM O O C sの可能性

51 1 /2 6(1 9 :0 0)

セッション③

ビジネスアイデアを練る 東京東北の実際の課題から解決策の仮説を立てる

「福島の子どもたちを日本一元気にする!」ペップキッズこおりやまの挑戦

61 2 /1 0(1 9 :0 0)

自主勉強会① 東京事業アイデアのブラッシュアップ競合分析、自社分析、事業性評価

希望する受講生のみ(任意参加)

71 2 /1 7(1 9 :0 0)

セッション④

事業として組み立てる 東京事業アイデアの検討とソーシャルインパクト評価

「10年で100社、一万人の雇用を

創出する!」G R Aグループの取り

組み

81 /7

(1 9 :0 0)自主勉強会② 東京

事業アイデアのブラッシュアップ成果発表準備

希望する受講生のみ(任意参加)

91 /2 1(1 9 :0 0)

セッション⑤

受講者成果発表 東京これまで検討したビジネスアイデアを発表し、ネクストアクションを宣言する

研修まとめ「企業人材に求められるイントレプレナーシップについて」

社会課題視点でのソーシャルイノベーション実現に必要なマインドセットを被災地での体験を通じて獲得する

Page 3: “変革をリードできる社内起業家を育成!” 研修の特徴“ここが違 …€¦ · 4 事業アイデア発表 Ra 5 受講生の感想 R 6 研修コーディネータより

n  資料作成     :JEBDA(新興事業創出機構)、スカイライト・ソーシャルイノベーション・ラボ(SSIL)n  本件問い合わせ先 :[email protected]

1 実施概要

オリエン

ラーニングジャーニー

n  研修期間:5/14~7/23(3か月)n  参加者:7名(SCSK、日立ソリューションズ、スカイライトコンサルティング)

東京セッション成果発表

5/14開催研修第1期スタート!

5/23-25(2泊3日)で東北被災地(電大、石巻、塩釜)を訪問し、東北起業家と交流。

隔週で3時間×4回のセッションを実施。東北起業家をゲストにソーシャルビジネスの要諦を学ぶとともに、自身の事業アイデアを具体化。

検討した事業アイデアを発表し、今後のアクションを宣言!

2 ラーニングジャーニー

3 東京セッション

【カリキュラムでの学び】

n  現地の状況をその目で確かめ、復興への道のりは複雑であり、課題解決には長い時間が必要であることを再認識しました。

n  現地起業家との対話・交流を通じて、高齢化・少子化・過疎という三重苦に悩む東北被災地域に、災害イノベーションの

萌芽が多数あることを実感することができました。

【訪問・ワークショップ先】

n  一般社団法人MAKOTO(仙台:東北起業家支援)n  一般社団法人りぷらす(石巻:リハビリ特化型デイサービス事業)n  NPO法人アスヘノキボウ(女川:地域再生・変革支援)n  愛さんさん宅食(塩釜:高齢者宅食サービス×障碍者就労支援)n  東北食べる通信(花巻:生産者と消費者の新しい関係づくり)

【セッション内容】

①  Social  Issueを設定する/ソーシャルビジネス基礎②  ビジネスの種を見つけ出す/農業人材育成とMOOCs)③  ビジネスアイデアを練る/ペップキッズこおりやまの挑戦④  事業として組み立てる/GRAグループの取り組み

【カリキュラムでの学び】

n  平日夜、隔週で開催された東京セッションでは、各受講生が「社会性」「自社への貢献」「自身の本当にやりたいこと」

を軸時に事業アイデアを検討。

n  毎回東北被災地で活動する起業家をお招きし、熱い思いに触れるとともに、ソーシャルビジネスの要諦を学びました。

4 事業アイデア発表

Ra

5 受講生の感想

6 研修コーディネータより

事業性に関する現地調査実施/協力パートナー探し

社内ビジネスプランコンテストへのエントリー準備

社内インキュベーション活動として経営会議承認

学びをアクションへ繋げる!(研修後の取り組み)

n  事業アイデアシートを用いてこれまで検討したソーシャルビジネスの種を発表しました。

n  当日は受講生の他、MAKOTO竹井氏やセッションにご協力いただいた講師の方をご招待・講評を

していただきました。

n  発表ではSCSK若松さんの発表「みんなの食卓」が共感賞を受賞

n  研修終了後、複数の受講生がアイデアの実現に向けたアクションを始めています。

【「パッション」×「ロジック」】

n  社会性の高い事業を考える上で「実現したい」というパッション(情熱)と事業性を冷静に評価するロ

ジック(理論)を大事にしています。

n  研修では「リアルな題材」にこだわり、社会、自社、自分自身が「三方よし」となる事業アイデアを真剣に検討していただきました。

n  東北復興支援を実際行っているJEBDAならでは研修後フォローアップも魅力の一つです。

n  研修を通じて東北の問題は日本全体の問題であることを痛感しました。

n  志ある起業家から「自分にもできることがある」というチカラを頂いた。

n  講義+フレームワークが充実しており論理立てて学ぶことができました。

【「やりたいこと」「やるべきこと」「やれること」を探した3か月】

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n  資料作成     :JEBDA(新興事業創出機構)、スカイライト・ソーシャルイノベーション・ラボ(SSIL)n  本件問い合わせ先 :[email protected]

※カリキュラムの日程・内容は変更される可能性があります。

No 時間 項⽬目 会場 ソーシャルビジネス演習 ケーススタディ

11 0 /1 5(1 9 :0 0 -

2 2 :0 0 )

オリエンテーション

東京 研修要項説明 Learn in g Jou rn ey実施要項説明

21 0 /2 4 -2 6

(2泊3日)

ラーニングジャーニー(現地ワーク)

東北被災地

31 0 /2 9(1 9 :0 0 -

2 2 :0 0 )

セッション①

Social Issueを設定する 東京ラーニングジャーニーを振り返り、解決すべき社会課題を抽出する

東北被災地でなぜソーシャルビジネスが生まれているのか?(JE B D A 代表 鷹野秀征)

41 1 /1 2(1 9 :0 0 -

2 2 :0 0 )

セッション②

ビジネスの種を見つけ出す 東京日本および世界のソーシャルビジネス事例から学ぶ

次世代農業人材の育成とM O O C sの可能性(野菜プラネット協会副理事長、JE B D A フェロー 名川知志)

51 1 /2 6(1 9 :0 0 -

2 2 :0 0 )

セッション③

ビジネスアイデアを練る 東京東北の実際の課題から解決策の仮説を立てる

「福島の子どもたちを日本一元気にする!」ペップキッズこおりやまの挑戦(P lain n ovation代表、郡山ペップ子育てネットワーク企画部長菅家元志)

61 2 /1 0(1 9 :0 0 -

2 2 :0 0 )

自主勉強会① 東京事業アイデアのブラッシュアップ競合分析、自社分析、事業性評価

希望する受講生のみ(任意参加)

71 2 /1 7(1 9 :0 0 -

2 2 :0 0 )

セッション④

事業として組み立てる 東京事業アイデアの検討とソーシャルインパクト評価

「10年で100社一万人の雇用を創

出する」G R Aグループの取り組み

(G R Aグループ代表、農業法人

G R A代表取締役C EO  岩佐大輝)

81 /7

(1 9 :0 0 -

2 2 :0 0 )

自主勉強会② 東京事業アイデアのブラッシュアップ成果発表準備

希望する受講生のみ(任意参加)

91 /2 1(1 9 :0 0 -

2 2 :0 0 )

セッション⑤

受講者成果発表 東京これまで検討したビジネスアイデアを発表し、ネクストアクションを宣言する

研修まとめ「企業人材に求められるイントレプレナーシップについて」(M A K O T O 代表 竹井智宏)

社会課題視点でのソーシャルイノベーション実現に必要なマインドセットを被災地での体験を通じて獲得する(現地コーディネート:一般社団法人M A K O T O )