自己分析と 自己pr作成 - u-sacred-heart.ac.jp · 04 b 05 b 自己分析と自己 p r...
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興味、価値観、性格、能力など自己分析方法の紹介や、分析シートの
記入方法、さらに自己PR作成方法について説明するブロック。
徹底的に自分について振り返ってみましょう。
徹底的な自己分析が就職活動の成否を左右する
自己分析と自己PR作成
ページ構成
・ 働く価値観について考えよう 02・ 価値観分析シート 03・ キャリアプランニング・ 「キャリアプランニングシート」記入のポイント
04
05・ キャリアプランニングシート・ 就職活動を成功させるフロー 自分探し編
06-0708
・ 自己分析・ 「自己分析シート」記入のポイント
0910
・ 自己分析シート 11・ 自己PRをまとめる・ 「自己PR作成シート」記入のポイント
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・ 自己PR作成シート 14
Point 1・自分自身〔興味、価値観、能力、性格〕 について理解を深める
・自分自身の将来のキャリアをイメージし、 目標の設定を行う
・自己分析をもとに、自己PR作成の作業を進める
Point 2
Point 3
自己分析と自己
PR
B
02
B03
B
自己分析と自己PR
あなたは仕事に何を求めますか
働く価値観について考えよう 就職活動に入る前にもう一度考えてみましょう。あなたの「働く目的」は何ですか。「働く」とは「労働」の対価として「利益(賃金)」を得る社会活動と定義できますが、「働く目的」は何もお金を得ることだけではありません。「自分の興味を突き詰めたいから」「仕事で知識や技能を身につけたいから」「あの会社で働いてみたいから」「とにかくお金を稼ぎたいから」いろいろあるでしょう。人によって「キャリアアンカー(働く上で重視する価値)」は異なり、どれが正解ということはありません。 いまや、新入社員の約 3 人に1 人は 3 年以内に辞めていくという状況であり、「早期離職」は社会的な問題となっています。会社を辞めていく理由の多くは「やりたいことと違う」「イメージと違う」といったミスマッチが原因だと言われています。もちろん、就職環境の厳しさから、それほど希望していない会社に入社してしまった、いわゆる「不本意」な就職のケースもあるでしょう。しかし、自分自身で「やりたいこと」がわからずに「目的意識」が希薄なまま就職してしまう人が多いことも事実です。 今後は就職した後、一生同じ会社で働く人は少なくなっていくでしょう。社会人になって転職や配置といった転機が訪れた時、「自分が大切にしたいこと」「自分がやりたいこと、できること」などキャリアのベクトルが見えていればきっと自分を望ましい方向へ導いていくことができるはずです。 「働く」方向性は実に多様化しています。企業への就職以外にも、公務員、教職員や、職人、スペシャリスト(有資格専門職)、自分で会社を起こす起業への道など、実に様々な働きかたがあるのです。 さて、「自分はどのようなことに価値を置き」「自分にはどのような働き方が合っているのか」、よく考えてみてください。就職を考える際、あなたがどのような興味志向や価値観を持っているのか、それを再確認することは非常に大切な作業なのです。
次のページの価値観分析シートに記入してみましょう。
v a l u e t a b l e
価値観分析シート
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B
次の 10 の価値観について大切に思う順番に番号をつけてください
( )自分の主義や信念を主張し実現できること[自立性]( )家族との関係や家族との生活[家族・家庭生活]( )自分自身の能力の向上[スキルアップ]( )社会的なステイタス、名誉[名誉、名声]( )プライベートな時間、生活[プライベート]( )夢や理想の実現[夢]( )お金・経済性[経済]( )人間関係や人的ネットワークを作ること[人間関係]( )社会や人に奉仕し貢献すること[社会貢献]( )知識や技術を獲得し向上させること[専門性の追求]
上記を参考にあなたが最もたいせつにしたい価値 上位3つを記入してください
「1. 」「2. 」「3. 」
●それはなぜですか
あなたはどのようなときに幸せや喜びを感じますか
●それはなぜですか
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自己分析と自己PR
自己分析と自己PR
「夢」を実現可能な「目標にする」
キャリアプランニング 将来の自分を考えるとき、仕事とライフスタイルの関係性について考えをまとめておくと、目標がある程度明確になり、自分に必要なもの(こと)が何で、今何をすべきなのか見えてくるはずです。また、目標が明確になっていると、就職後のキャリアアップやスキルアップに結びつけやすいといえるでしょう。働く環境については、自分自身のキャリアアンカー(働く上で重視する価値)に基づいて、最も望ましい環境を構築していくのが理想的です。目標に向かって人生を切り開いていく為に、キャリアプランについてはぜひ十分に検討してください。
ライフプランとキャリアプランは連動するものです。つまり「どんな人生を送りたいか、その中での仕事の位置付けや役割」を考えること。その為には、「仕事」「プライベート」「社会生活」という、それぞれの側面から考えてみる必要があります。
現時点では、まだ漠然としているかもしれませんが、将来「こうなりたい」という理想の自分を描き、現在・5 年後・10 年後というように、あるスパンで区切ってイメージしてみましょう。仕事だけではなく、プライベートも併せて考えてみましょう。 その上で、最終目標に近づくためには、どうしたらいいかを考えていってください。今やらなければならないことがだんだん見えてくるでしょう。
●キャリアプランニングの方法
「キャリアプランニングシート」記入のポイント
p l a n n e d c a r e e r
仕事の目標とプラン
5年後の自分( 才)
10年後の自分( 才)
20年後の自分( 才)
30年後の自分( 才)
理想の自分像
目標達成のために必要な経験や技術、資格など
プライベートの目標とプラン
描いたライフプラン像に近づくために、今やらなければならないこと
ここには、仕事上の目標と計画を記入します。各年代ごとに業種や職種がバラバラではなく、一本の筋でつながっている目標を書いてください。それが最終目標達成の近道です。
仕事の目標とプラン
仕事の目標を達成するために必要な能力を書いていきます。例えば20 代の目的が「語学力の向上」だとしたら「TOEIC 800 点 目標」
「日常的な英会話の上達」などの内容です。
目標達成のために必要な経験や技術、資格など
結婚や一戸建てを建てるなど、プライベートの夢を記入していきます。女性の場合は出産、育児などがあり、仕事への影響が強いので、子供が欲しい人は必ず組み入れて考えるようにしましょう。
プライベートの目標とプラン
記入したプランをまず頭に描き、目標を達成するために、何をやらなければならないのかを記入。その後の大まかな方向性も考慮して、仕事に結び付けて考えていきます。
描いたライフプラン像に近づくために、今やらなければならないこと
キャリアプランキーワード
ライフプランと結びつけて考える
スポーツ選手や芸術家など、才能や能力面から可能性がないものを追い求めてもしかたありません。自分の能力や適性、意欲の度合いをじっくり考えてみましょう。
夢と現実の区別をつける
仕事については未経験ですから、詳しくイメージできないのはしかたありません。この時点では、どのように働きたいか、興味分野やワークスタイルへの志向を自分なりに分析し、考えをまとめておきましょう。仕事も1つに絞らずに柔軟に考えて、自分の可能性を様々な角度から見てみましょう。
ワークスタイルをイメージする
どこで、誰と、何をしていたいかどんな人間でありたいかなど理想の自己イメージを記入してください。
理想の自分像
p l a n n e d c a r e e r p l a n n e d c a r e e r
キャリアプランニングシート
キャリアプランニングシート
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仕事の目標とプラン
5 年後の自分( 才)
10 年後の自分( 才)
20 年後の自分( 才)
30 年後の自分( 才)
目標達成のために必要な経験や
技術、資格など
プライベートの目標とプラン
描いたライフプラン像に近づくために、今やらなければならないこと
理想の自分像
仕事の目標とプラン
5 年後の自分( 才)
10 年後の自分( 才)
20 年後の自分( 才)
30 年後の自分( 才)
目標達成のために必要な経験や
技術、資格など
プライベートの目標とプラン
描いたライフプラン像に近づくために、今やらなければならないこと
理想の自分像
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B
活動を始める前に取り組むべき
就職活動を成功させるフロー自分探し編
自己分析と自己PR
自己分析と自己PR
自己理解を深めるための自己分析の体系的なアプローチ法として「過去の自分を振り返る」「現在の自分を見つめる」「未来の自分を考える」「客観的に自分を知る」の 4 側面から分析する方法があります。様々な側面から見つめ直すことで、自分の強み・弱み、価値観などを認識し「自分のやりたいこと、できること」が見えてきます。また、ここでまとめたことは、自己 PRにも活きてきます。 就職活動中に新しい自分の可能性に気付くこともありますから、常に自分を見い出す努力を継続していきましょう。
過去の自分を振り返る
小・中・高校生の頃、何に打ち込んでいたのか、好きだったこと、興味を持っていたことを深く考えることで、自分でも気づかなかった自分のルーツを発見することができます。
家族や学校の友人など、集団のなかでの自分の役割や、いま打ち込んでいること、その理由などを書き出し、自己 PR の柱を作ります。
仕事とプライベートそれぞれの目標や夢を立ててみます。ライフプランを立てることで、将来的ビジョンが浮かび上がり、今やらなければならないことが見えてきます。
自己分析は客観的な視点も重要です。友人や知人、両親などに協力してもらい、第三者の目には自分はどう映っているのかを探ります。また、学校で行う適性検査も参考になるでしょう。
現在の自分を見つめる
未来の自分を考える
客観的に自分を知る
自分がだんだん見えてくる
(他者評価)
自己理解を深めるための体系的なアプローチの方法は、大きく次の4つに分類できます。特に現在の自分に焦点を当てて深く自分と向き合ってみましょう。
就職活動の要
自己分析 就職活動において、「自己分析」は最も重要なアクションの1つだと言われています。なぜでしょうか。自己分析の目的は、自分についての理解を深め、「自分のやりたいこと、できること」を見つけること。また自分の性格的特徴や興味などの志向性を再確認することです。 自分自身を振り返り、自分自身の興味、志向、価値観、適性などを分析、確認する作業を通じて、志望先や今後のキャリアデザインを明確にし、就職の目的を見つけましょう。
上記 4 通りについて、具体的な体験を振り返り、自分を様々な側面から見つめ直すことで、自分の強み・弱み、価値観、適性などを再認識することができ、またこれらの情報を分析、整理して自己PRや志望動機に活かすこともできます。 自己分析に終わりはありません。常に「自分は何者なのか」「どこへ行こうとしているのか」問い掛けていくことは、就職に限らず、「一度しかない人生をどう生きていくか」という人間にとって普遍的テーマです。 自己分析の具体的なやり方がわからない場合は、上記のポイントを参考に、特に現在の自分(大学時代)に焦点を当ててシートに書き込んでみましょう。記入のコツは、できるだけ客観的に具体的に書くことです。この段階では文章にする必要はありませんので、箇条書きで記入しましょう。
●自己分析の方法
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現在の自分を見つめる
過去の自分を振り返る
未来の自分を考える
客観的に自分を知る
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B11
B
自己分析と自己PR
「自己分析シート」記入のポイント
a n a l y s i s t a b l e
時期
収穫
高校生時代まで(過去の私)
大学生時代(短大・専門)(現在の私)
打ち込んだこと
●●●
複数可
具体的な経験・役割
なぜそのことに
打ち込んだのか
その経験から
得たもの●●
客観的に見た私
経験や長所を
今後どのように
活かしたいか
未来の私
陸上競技(短距離走)学級委員アルバイト(コーヒー店)
「陸上競技」放課後毎日練習を重ね、3年の県大会では、100m走と400mリレーに出場した。入部当時は決して優秀なほうではなかったが、努力により100m13秒代と、2秒近くタイムを縮めることができた。
「陸上競技」コーチの指導と練習の成果で、タイムが縮まり面白くなって行った。陸上は個人プレーと思われがちだが、互いに精神面で支えあい、高め合う仲間の存在が大きかった。
努力すれば、必ず自分を成長させることができる。一緒に苦しみを乗り越えた仲間との深い絆
母の評価)負けず嫌いで努力家。何事にも熱心父の評価)思いやりがあり、人の気持ちが分かる。情に厚い。友人の評価1)責任感がある。自分に厳しい。友人の評価2)明るくユーモアがある。周囲を明るくするムードメーカー。一緒にいると安心感がある。
リーダーシップがある
自分は一人でこつこつと孤独に仕事をするというよりも、外でアクティブに動き回る方が向いていると思う。人とのふれあいの中でネットワークを広げ、刺激にあふれた生活をしたい。その為には、多くの人と知り合い、影響し合える販売、営業、接客など対人的な仕事で、特に一番興味があるのは「旅行」「海外」といったキーワードで、ツアーコンダクターの仕事に興味がある。自分の持ち前の明るさやバイタリティを活かして、自分をアピールできる仕事。人にパワーを与える仕事がしたい。
ジャズダンス(クラブ)英語検定(TOEIC、実用英検準2級)アルバイト(ファーストフード、家庭教師)
「ダンス 」
「英語検定」TOEICスコア700点取得実用英語検定準1級取得海外旅行先での英会話には困らない
ジャズダンス部では渉外係として役員を努め、学校や他団体への交渉役を努めた。出席率もNO.1
「ジャズダンス」体を動かすことが楽しく、好きだった良い仲間に恵まれた「英語検定」英語に興味があった。海外旅行などで現地の人と普通に会話をしたかった
全て自分達で舞台を作り上げる充実感・達成感苦労した後の感動は苦しみの何倍にもなって返ってくる。努力すれば殆どの目標は達成できる。
(
)
(
)
高校時代から子供のころまでさかのぼり、どんなことに打ち込んできたのか、興味があったのか、得意だったのか、あるいは友達の中で、どんなことで目立っていたのか思い出してみましょう。子供時代というのは最もピュアで自分の欲求や優れていることを素直に体現していたはずです。本質的な、自分でも気づかなかった自分のルーツを発見できるかもしれません。
過去の自分を振り返る
大学(短大)生活ではどんなことに打ち込んで来たのか、どんな有意義な経験をしたのか、そのことによってどんな影響を受けたのか、今の自分自身について深く見つめてみましょう。特に興味・志向は職業選択の際もっとも重要である為、自分が何を求めているのか深く内省してみましょう。
現在の自分を考える
過去に打ち込んできたことや、現在打ち込んでいることについて、何故その行動を起こしたのか、目的を再認識しましょう。自分の中の「価値観」が表出してくるはずです。
目的意識
経験や自分の長所を今後どのように活かしたいか、どのように成長していきたいか考えてみましょう。目的意識の感じられる人生観、仕事観が説得力のある、自己PR、志望動機を生み出すのです。
未来の自分を考える
自己分析には客観的な視点も必要です。自分のことは自分が一番よく知っているつもりでも、実は自己認識が間違っている場合もあります。友達、家族、バイト先の人など第3者から見た自分象を認識しておくと、面接の際自分がどのように評価されるか参考になります。また、学校で行う適性テストは現在の自分を統計的な指標に基づいて分析するため、客観的な視点とも言えます。ぜひ活用しましょう。
客観的に見た自分
自己分析シート
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B
a n a l y s i s t a b l e
時期
収穫
高校生時代まで(過去の私)
大学生時代(短大・専門) (現在の私)
打ち込んだこと
●●●(複数可)
具体的な経験・役割
なぜそのことに
打ち込んだのか
その経験から
得たもの●●
客観的に見た私
経験や長所を
今後どのように
活かしたいか
(未来の私)
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B
自己分析と自己PR
12
B
自己分析と自己PR
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B
アピールポイントを整理して自己PRに臨もう
自己 PR をまとめる エントリーシートや面接での代表的な質問項目に「あなたが学生時代に最も打ち込んだことは何ですか」「自由に自己 PRしてください」などがあります。出題頻度が高い理由は、このように自己 PRを尋ねることで、志望者の考え方や生き方がわかり、採用するに値する人物かどうかを判断することができるからです。下記のチェックポイントを参考に、自己分析したことを自己 PRとして表現してみましょう。記入内容は、エントリーシートや面接でのベースになります。
自己 PR の表現上のチェックポイント「協調性」「積極性」「忍耐力」
などの抽象的・一般的な表現だけで終わらせない
打ち込んだものが何であるかよりも
目的意識や動機が重要
その経験を通してどのような成果があり
どう自分が成長したのかを伝える
自分のイメージが伝わりやすいように「キーワード」
などを使うのも効果的
アピールポイント/打ち込んだこと
目的意識(なぜ、そのことに打ち込んだか)
具体的な経験やエピソード
その経験から得たこと、成長したこと
その経験をどのように活かしたいか
アピールポイント/長所・自分の強み
裏付ける行動、エピソード
その強みをどのように活かしたいか
自己PRの流れ
短い時間(あるいは記入スペース)で自分を PR するのは難しいことです。言いたいことがあれもこれもありすぎてまとまらない場合もあるし、反対に特に取り得もなく有意義な経験もないので表現すべきことがないと言う人もいます。前者のタイプは、一番言いたいことに的を絞ってまずそこから話しましょう。その後、話が広がって更に表現できる機会があるかもしれません。後者の場合は本当にそうであるのか考えましょう。20 年も生きてくれば自分の興味や長所くらいは自覚できているはずです。もっと自分に深く目を向けて、もっと自分を好きになりましょう。
自己PRがまとまらない !?
・学生時代に打ち込んだこと
・自己PR
選考試験で必ず聞かれる最重要事項
「自己 PR 作成シート」記入のポイント
性格や資質についてのアピールポイントを記入します。例「誰とでもすぐに打ち解けられる」「粘り強く根気がある」などです。
アピールポイント/性格や資質
p u b l i c r e l a t i o n s
性格や資質 技術や能力
アピールポイント
・集中力がある・行動力がある・努力家で忍耐強い・責任感が強い
・ダンス部に所属し、学園祭や地域活動、 他大学との共催イベントなどでのダンス公演を 主に3年間を通して活動してきた。・ダンス部では、曲選択、振り付け、衣装、演出等 全て自分達の手作りで行う為、公演前は、 毎晩遅くまで活動する日が続いた。 肉体的にも精神的にも追いつめられたが、 「良い公演にしたい」という一念から、メンバーと協力し、 妥協せずに舞台を成功させることができた。・部では書記を務め、学校サイドや外部との折衝窓口に あたると共に、部員の出席状況の管理を担当し、 休みがちな部員の参加促進を行った。・自らは授業の無い日でも部活には参加するなど、 率先して活動に力を入れ、 通学に2時間と自宅が一番遠いのにも拘らず、 出席率はトップだった。
・高校時代に実用英語検定の準1級を取得。・その後も、英文科専攻ではないが民間の英語学校で 「英会話」を習っている。・昨年、TOEICの試験にもチャレンジし、 700点を取ることができた。 再度受験し、更に得点アップを狙いたい。・読書が趣味でもある為、文章を読んだり 書いたりすることが好きであり、得意である。 小学生から中学生時代まで、 作文コンクールでは必ず賞をもらってきた。・大学でも、その能力を活かし、 ダンス部の公演パンフレットや案内文などの 作成を担当した。
・英語力日常的な英会話/TOEIC 700点/実用英語検定準1級
・文章表現力
それを裏付ける具体的な行動
自己PR
私を一言でいうと・集中力・持続力がある「忍耐強い努力家」です。大学時代は、ダンス部に所属し部活動に力を入れて来ました。体育会系の厳しい部活で、通常週2回は活動があり、公演前には毎日終電で帰る程忙しい毎日でした。部では渉外係として、学校や地域、他大学担当者間の折衝を行い、公演を円滑に進めることに貢献しました。公演は演出から衣装まで全て自分達の手作りで行う為、公演前は精神的にも肉体的にも追い込まれ、時には意見の相違やメンバーの取り組み態度から険悪な状態となり、事態の収拾を図るのが難しいこともありました。しかし、「何としてもやりとげたい」「良い公演にしたい」という思いから、身を粉にして練習し、何日も話し合いを続けて部の結束を固め、結果として素晴らしい公演を作り上げることができました。部活での経験は、私の集中力、忍耐力を鍛え、どんな事態でも諦めずに自ら動き、周囲と協調してすることができれば、必ず目的を成し遂げることができるということを教えてくれました。この時の深い達成感は今でも私の支えとなっています。
私の強みは ・英語力 ・文章表現力です英語に興味があり、独学で英会話を習っています。1年程度続けていますが、日常会話には殆ど困りません。また、昨年TOEICの試験を受け700点取ることができました。今後もチャレンジして更に得点アップを狙います。また、昔から文章を読んだり、書いたりすることが好きで、中学までは、よく作文コンクールで賞を貰っていました。最近では、部の会報や公演のパンフレットの作成などを担当し、この能力を活かしています。
性格・資質と技術・能力を総合して自己 PR を作成します。はじめにアピールポイントを、次にそれを裏づける行動を書き、まとめます。自己PR は最終的に 1200 字程度、それを絞り込んだもの(400 字)、簡易バージョン(200 字)、それぞれの形式でまとめてみましょう。
自己 PR
技術や能力についてのアピールポイントを記入します。例「英語が得意で日常会話には支障がない」「パソコンが扱える」などです。
アピールポイント/技術や能力
アピールポイントを裏づける具体的な行動を記載します。過去の経験や部活動やサークルなど学生生活から引用します。
それを裏付ける具体的な行動