postudy day 2015 spring in osaka ~プロダクトオーナーシップを磨くための一日~

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POStudy Day 2013 Spring in Tokyo Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved. POStudy Day in Osaka Spring 2015年05月17日(日)11:00-19:30 POStudy(プロダクトオーナーシップ勉強会)主催 @fullvirtue

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POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.

POStudy Day

in OsakaSpring

2015年05月17日(日)11:00-19:30

POStudy(プロダクトオーナーシップ勉強会)主催

@fullvirtue

POStudy Day 2015 Spring in Osaka 開催概要(1/2)

開催概要(1/1)

近年、ITサービス利用者のニーズが多様化・特殊化しています。こうした中、ITサービス提供者には『 顧客が気づいていない潜在ニーズの開拓 』『 顧客に既存の手段を捨てて移行したいと思わせる価値の創造 』『 これまでになかった新しい利用シーンの開拓 』が、非常に強く要求されています。これらは、営業担当者やマーケティング担当者、企画担当者だけが取り組めばよいものではありません。IT技術者1人1人が、社会的価値を生み出していく ことを意識し、日頃から顧客ニーズに関心を寄せることが重要です。IT技術者ならではの高い専門性が、ふとした瞬間に日常とテクノロジーの融合を生み出し、新しい価値あるITサービスが誕生することを期待されているのです。

『 POStudy Day 2015 Spring in Osaka ~プロダクトオーナーシップを磨くための一日~ 』は、顧客のニーズを掘り起こし新しい価値を提供し続けたい方を対象に、実際に手を動かし、議論をしていただくワークショップを提供します。

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イベント申込サイトより抜粋

POStudy Day 2015 Spring in Osaka 開催概要(2/2)

対象者(1/1)

顧客開発や事業戦略について課題をお持ちの方

企画、マーケティングを担当している方、もしくはこれから関わる方

顧客ニーズに対する提案の機会がある方、もしくはこれから関わる方

開発だけでなく、ビジネスにも取り組んでいきたい方

新規事業に関わっている方、もしくはこれから関わる方

スタートアップを実際に行っている方、もしくはこれから関わる方

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POStudy Day 2015 Spring in Osaka 事前アンケート(1/2)

事前アンケート結果(1/1)

数日前にワタクシのTwitter のTL にヤマキの酸化防止容器が流れていたのですが、コレ↓の記事にあるように、確かにそれは、業界初の「イノベーション」的商品だったのですが、 しょうゆ容器の開発競争 | Food Watch Japan http://bit.ly/1F4BQIU 恐らく巷で聴いてみると、ここでも表示されているヤマキの容器よりもキッコーマンの容器(二世代目)の方が、認知度が高いのではないのでしょうか?そしてなにより実際、シェアもキッコーマンの方が多い。コカ・コーラ社も確かにコーラは最初に作ったが、その後のスポーツドリンクや缶コーヒー、お茶など、最初に作ったのは他社なのだが、現在のシェアトップはコカ・コーラ社(日本)だったりする。つまり、単にイノベーション的製品を繰り出しても業界をひっくり返す というのは難しい のでは ということになるかと思っているのですが、世の中そんな話ばかりでもないので、その差異はなにか、なんか気づきがあれば・・と思っております。宜しくお願いいたします。

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POStudy Day 2015 Spring in Osaka 事前アンケート(2/2)

事前アンケート結果(2/2)

そのものずばりです。プロダクトオーナーシップを磨く為!

私は現在パッケージ製品のメーカーに務めております。そこで、どのようにしたらにユーザーに満足していただけるか(できれば弊社の製品をユーザーに使っていただけるか)を学びたいと考えています。その中で特に興味があることが、新製品の開発や改良ではなく、既存製品を使っていただいているお客様の満足度を上げるためにはどうしたらよいかということです。そもそも社内の現状把握ができていないと感じておりますので、どうやったら情報を集められるのかや、集めた情報を分析して仮定を出すための手法、そもそも言葉を学ばせていただきたいと思っています。

今はとてもふわっとしてあいまいな状態なので、この1日を終えて翌日から行動指針をもって行動できればと思っております。

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今日のアジェンダ(1/1)

11:00- Opening

11:20- 『アーリーアダプターに出会うための最初の一歩』を踏み出そう

14:00- お昼休憩

15:00- 『デザイン思考』に学ぶプロダクトオーナーシップ

18:10- 振り返り&ディスカッション

19:10- クロージング

POStudyのご紹介(1/6)

POStudy(プロダクトオーナーシップ勉強会)とは(1/1)

日本のITサービス業界において「プロダクトマネジメント」という分野が欠落していると言われています。そんな中で、いかに「プロダクトオーナーシップ」を発揮していくかについて、普段の生活や仕事を通して自己成長を重ねていく為のヒントを提供していきます。

– 【オフライン】

» 東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・沖縄を中心にワークショップ形式の勉強会を通じて「参加者同士で議論」を行い「情報交換」をすることで互いに有益な場を作っていきます。

– 【オンライン】

» ワークショップを中心とした動画・静止画コンテンツを配信していきます。

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POStudyのご紹介(2/6)

POStudyの情報を得るには(1/1)

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Question Answer / URL

ツイートする時のハッシュタグは?

以下のハッシュタグをお使いください!#postudy

イベント情報のメール通知を受け取りたいときは?

POStudy用のDoorKeeperへメンバー登録してください!次回以降の告知やお知らせがメールで届きます。http://postudy.doorkeeper.jp/

過去の資料を閲覧したり、参加レポートを参照したいときは?

以下のPOStudy公式サイトにて公開しています。http://www.postudy.com/

Twitterによるお知らせを購読したいときは?

POStudyのTwitterアカウントをフォローしてください!https://twitter.com/POStudySmile/

POStudyの最新情報が欲しい、or 参加者と議論をしたいときは?

POStudyのFacebookグループへご参加ください!https://www.facebook.com/groups/postudy/

POStudyのご紹介(3/6)

過去に実施してきたテーマ(1/4)

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実施日 テーマ 参加者

第1回 2011/09/16(金) アジャイルとスクラム 9名

第2回 2011/09/30(金) ユーザーストーリーマッピング ~前編~ 18名

第3回 2011/10/14(金) ユーザーストーリーマッピング ~後編~ 19名

第4回 2011/10/28(金) ユーザーストーリーマッピング ~再演~ 31名

第5回 2011/11/11(金) プラグマティック・ペルソナ 26名

第6回 2011/11/25(金) プラグマティック・ペルソナ ~再演~ 22名

第7回 2012/01/27(金) ストーリーテリング ~概要~ 16名

第8回 2012/02/10(金) 体験!The Specification Exerciseで仕様伝達 18名

特別回 2012/02/13(月) 体験!マシュマロ・チャレンジでチームビルディング 17名

第9回 2012/02/24(金) ストーリーテリング ~ストーリーを生み出す~ 9名

第10回 2012/03/09(金) ストーリーテリング ~ストーリーを共有する~ 11名

第11回 2012/03/23(金) ストーリーテリング ~ストーリーを作る~ 10名

POStudyのご紹介(4/6)

過去に実施してきたテーマ(2/4)

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実施日 テーマ 参加者

第12回 2012/04/27(金) ストーリーテリング ~よい聞き手になるための学習~ 12名

第13回 2012/05/18(金) 体験!Fearless Journeyでパターンによる改善 20名

第14回 2012/07/06(金) Business Model Canvas 24名

第15回 2012/08/03(金) Business Model Canvas ~再演~ 17名

第16回 2012/09/07(金) 「Moving Motivators」に学ぶモチベーション 24名

第17回 2012/09/28(金) 「BABOK」に学ぶ要求アナリシス 21名

第18回 2012/10/25(木) 「RUNNING LEAN」に学ぶLean Canvas 12名

第19回 2012/10/26(金) 「The Wallet Project」に学ぶデザイン思考 18名

特別回 2012/11/04(日) POStudy Conference 2012 47名

第20回 2012/11/16(金) 「ゲーミフィケーション」に学ぶWebサービスの価値観 23名

第21回 2012/11/30(金) 「ゲームビジネスメソッド」に学ぶ購買意思決定理論 7名

特別回 2012/12/01(土) POStudy Day 2012 in Okinawa 22名

POStudyのご紹介(5/6)

過去に実施してきたテーマ(3/4)

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実施日 テーマ 参加者

第22回 2012/12/27(木) 「ペーパープロトタイピング」に学ぶユーザー中心設計(UCD) 49名

第23回 2013/01/11(金) 「Lean Diagram」に学ぶProblem/Solution Fit 18名

特別回 2013/02/15(金) Developers Summit 2013 アンカンファレンス 20名

「ゲーミフィケーション」に学ぶWebサービスの価値観

第24回 2013/02/19(火) 体験!マシュマロチャレンジでチームビルディング 14名

第25回 2013/03/01(金) 「システム思考」に学ぶ真の解決策 31名

第26回 2013/03/14(木) 体験!The Beer Gameで学ぶシステム思考 19名

特別回 2013/04/07(日) POStudy Day 2013 Spring in Tokyo 51名

第27回 2013/06/12(水) 「Product Discovery Team」に学ぶ成功するためのProduct Ownership 27名

特別回 2013/06/29(土) POStudy Day 2013 Spring in Okinawa 11名

特別回 2013/08/17(土) Product Management Boot Camp Tokyo #0 23名

特別回 2013/09/16(月) POStudy 2周年記念イベント 15名

POStudyのご紹介(6/6)

過去に実施してきたテーマ(4/4)

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実施日 テーマ 参加者

特別回 2013/10/25(金) 「Lean Diagram」に学ぶProblem/Solution Fit(POStudy大阪出張編) 18名

特別回 2013/10/26(土) Product Management Boot Camp Osaka #1 (PDMBC Osaka #1) 7名

特別回 2013/12/14(土) 『Lean Diagramに学ぶProblem/Solution Fit』in Club86 Start-up School 「起業家のためのエンジニア教室」

18名

特別回 2014/01/15(水) Scrumの成功の鍵は、も・ち・ろ・ん Product Owner! -Regional Scrum Gathering Tokyo 2014 [2A-2]アジャイルゲーム

24名

特別回 2014/02/14(金) あなたの「STORY」を差別化するための言葉のマネジメントとコンセプトメーカー - Developers Summit 2014 OpenJam

40名

特別回 2014/02/26(水) POStudy×アイディアソン Tokyo #0 31名

特別回 2014/04/05(土) Product Management Boot Camp Tokyo #1 (PDMBC Tokyo #1) 42名

特別回 2014/11/30(日) POStudy Day 2014 Autumn in Tokyo ~プロダクトオーナーシップを磨くための一日~

66名

スタッフからのお願い(1/1)

ご連絡事項(1/1)

ごみの分別にご協力下さい。

– 燃えるごみ、燃えないごみ、ペットボトル、ビン、缶

途中で帰られる際は「入館証」を必ずお返し下さい。

– 間違って持って帰った場合、後日返却頂きます。

終了後、懇親会を開催します。お時間のある方はご参加ください!

来たときよりも美しく!きれいに使いましょう!

14

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今日のアジェンダ(1/1)

11:00- Opening

11:20- 『アーリーアダプターに出会うための最初の一歩』を踏み出そう

14:00- お昼休憩

15:00- 『デザイン思考』に学ぶプロダクトオーナーシップ

18:10- 振り返り&ディスカッション

19:10- クロージング

POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

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POStudy Day

in OsakaSpring

『アーリーアダプターに出会うための

最初の一歩』を踏み出そう

はじめに

アーリーアダプターとは

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本日の概要本日のセッションの概要について確認していきます

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 19

本日の概要(1/3)

開催案内より抜粋(1/1)

顧客開発モデルの最初のステップ『顧客発見』について、簡単なワークショップを通して体験していきます。

【補足】

– 顧客発見とは、ターゲットとするユーザの課題に関する仮説と、その課題を解決するソリューションの仮説を検証することを指します。

– 顧客発見では、『存在する課題』と『適切なソリューション』が一致している状態、すなわち『Problem / Solution Fit』を目指します。

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本日の概要(2/3)

参加対象者(1/1)

新しく事業を始めたい方、営業担当、マーケティング担当

自分が携わっているビジネスについて顧客層を広げたい方、

自分が興味を持っていることに対して仲間を見つけたい方、等

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本日の概要(3/3)

本セッションのゴール(1/1)

『顧客発見』を行うための思考を手助けするツール“Lean Diagram”の構造を把握する

“Lean Diagram”を一枚書いてみる

“Lean Diagram”を作成する上でのポイントをワークショップを通じて体感する

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おことわり(1/1)

今回の資料について(1/1)

今回の資料は、以下の資料を参考にしています。私自身のオリジナルはほとんどありませんので、ご了承ください。

– 「リーンスタートアップの図解付き解説-トヨタのDNAを継ぐ新規事業マネジメントの極意」

» http://media.looops.net/naoto/2012/05/10/eric_ries/

– 製品開発より先にプレスリリースを書いてみるのがAmazon流

» http://news.mynavi.jp/column/svalley/391/index.html

– RUNNING LEAN 「Lean Canvas」

» http://www.amazon.co.jp/dp/1449305172/

– 「Lean Diagram」

» http://leandiagram.com/

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ワークショップを効果的にやるために(1/5)

ポストイットの正しいめくり方・貼り方(1/3)

24

https://www.facebook.com/h.branddesign

ワークショップを効果的にやるために(2/5)

ポストイットの正しいめくり方・貼り方(2/3)

25

@kdmsnr さん作成ワークショップ資料より

ワークショップを効果的にやるために(3/5)

ポストイットの正しいめくり方・貼り方(3/3)

26

書記や議事録係なんていません!

自分の意見は声に出してから、ポストイットに書いて貼る

@kdmsnr さん作成ワークショップ資料より

ワークショップを効果的にやるために(4/5)

模造紙の正しい貼り方(1/1)

27

https://www.facebook.com/h.branddesign

ワークショップを効果的にやるために(5/5)

ワークショップをよりよいものにするために(1/1)

28

失敗は最高のもとくだらない質問はない

学習は自己責任楽しむ(Have a fun)

@ebacky 氏 from すくすくスクラム

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今日のアジェンダ(1/1)

Lean Diagramとは

Lean Diagram作成デモ

ワークショップ#1

ワークショップ#2

ワークショップ#3

ワークショップ#4

振り返り&ディスカッション

まとめ

29

LEAN DIAGRAMとは

『アーリーアダプターに出会うための最初の一歩』

顧客発見を行うための思考について解説していきます

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Lean Diagramとは(1/5)

【参考】プロダクトマネジメントのライフサイクル(1/1)

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①プロダクトの開発

現状分析ポジションマップ

「リーンスタートアップの図解付き解説-トヨタのDNAを継ぐ新規事業マネジメントの極意」http://media.looops.net/naoto/2012/05/10/eric_ries/

ビジョン策定

Lean Diagramとは(2/5)

【参考】ITサービスにおけるライフサイクル(1/1)

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20XX/N月 N+1月 N+2月 N+3月 N+4月 N+5月 N+6月 N+7月 N+8月 N+9月

要件検討Ver1.0.0の開発 Ver1.1.0の開発 Ver1.2.0の開発

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・・MVP

Ver1.0.0 Ver1.1.0(Ver1.0.1)※バグフィックス版

(Ver1.1.1)※バグフィックス版

優先順位に基づく着手範囲の確定

作業一覧による見える化

作業が問題無く進んでいるかを

日々確認

タイムボックス計画からレビューまで

すぐにリリースできるくらいになっている

成果物(動くソフトウェア)

要件検討

ちゃんとできたかとちゃんと進められたかを確認

直近の実施内容を決める

次の着手内容や優先順位は

都度見直しを実施

できなかった分については積み残し

リリース実施

MVP優先順位1優先順位2優先順位3

・・・

・ ・・ ・・ビジョン策定

Introduction to Scrum PPT http://www.mountaingoatsoftware.com/presentations/an-introduction-to-scrum

Lean Diagramとは(3/5)

【参考】最小単位(MVP)のビジネスモデル(1/2)課題(Problem)

既存の代替品(Existing Alternatives)

ソリューション(Solution)

独自の価値提案(UVP)(Unique Value Proposition)

ハイレベルコンセプト(High-Level Concept)

圧倒的な優位性(Unfair Advantage)

顧客セグメント(Customer Segments)

アーリーアダプター(Early Adopters)

主要指標(Key Metrics)

チャネル(Channels)

コスト構造(Cost Structure)

収益の流れ(Revenue Streams)

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RUNNING LEAN 「Lean Canvas」 http://www.amazon.co.jp/dp/1449305172/

課題(Problem)

既存の代替品(Existing Alternatives)

ソリューション(Solution)

独自の価値提案(UVP)(Unique Value Proposition)

ハイレベルコンセプト(High-Level Concept)

圧倒的な優位性(Unfair Advantage)

顧客セグメント(Customer Segments)

アーリーアダプター(Early Adopters)

主要指標(Key Metrics)

チャネル(Channels)

コスト構造(Cost Structure)

収益の流れ(Revenue Streams)

Lean Diagramとは(4/5)

【参考】最小単位(MVP)のビジネスモデル(2/2)

~市場~~製品~

提供価値

34

RUNNING LEAN 「Lean Canvas」 http://www.amazon.co.jp/dp/1449305172/

Lean Diagramとは(5/5)

新規事業・スタートアップ向け妥当性確認フォーマット

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「Lean Diagram」http://leandiagram.com/

LEAN DIAGRAM 作成デモ

参加者から出された課題について、

講師がその場でLean Diagramを作成していくというデモを行います。

この課題で作成して欲しいという方がおられましたら、

挙手してください。

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Lean Diagram 作成デモ(1/1)

課題: (1/1)

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http://leandiagram.com/

上司へ英語が話せるようになりたい

ワークショップ#1

各テーブルごとに、自己紹介を行ってください

(チームワークショップ)

38

ワークショップ#2

「自分の興味のある/やりたいビジネス・事業・サービス・企画」

のピッチ(発表:30秒)の準備をしてください

※ルーム内にいる方に聞かれても大丈夫な内容にしてください

(個人ワークショップ)

39

ワークショップ#3

テーブル内で

「自分の興味のある/やりたいビジネス・事業・サービス・企画」

を、1人30秒でピッチ(発表)してください

全員がピッチを行ってください

(チームワークショップ)

40

ワークショップ#4

テーブル内全員のピッチの中から、人気投票で1位を決めてください

1位になった方の内容を元に実際にLean Diagramを作ってください

(チームワークショップ)

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Lean Diagramとは(5/5)

新規事業・スタートアップ向け妥当性確認フォーマット

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「Lean Diagram」http://leandiagram.com/

振り返り&ディスカッション

次Lean Diagramを作成するとき、どうすれば改善できるかを

話し合ってください

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44Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.

今日のアジェンダ(1/1)

11:00- Opening

11:20- 『アーリーアダプターに出会うための最初の一歩』を踏み出そう

14:00- お昼休憩

15:00- 『デザイン思考』に学ぶプロダクトオーナーシップ

18:10- 振り返り&ディスカッション

19:10- クロージング

POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

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POStudy Day

in OsakaSpring

お昼休憩

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今日のアジェンダ(1/1)

11:00- Opening

11:20- 『アーリーアダプターに出会うための最初の一歩』を踏み出そう

14:00- お昼休憩

15:00- 『デザイン思考』に学ぶプロダクトオーナーシップ

18:10- 振り返り&ディスカッション

19:10- クロージング

POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

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POStudy Day

in OsakaSpring

『デザイン思考』に学ぶ

プロダクトオーナーシップ

席替え

今回のワークショップは、2人1ペアで実施します

ペアとなる方は、初めて会う方にしてください

合図があるまで自己紹介はしないでください

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デザイン思考とは(1/22)

デザイン思考の定義(1/1)

顧客の観察を通してアイデアを生み出し、そのアイデアをプロトタイプを通して評価するというプロセスを繰り返していくことで、イノベーションにつなげていくための手法

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 50

PMStyle – プロダクトマネジメント入門 http://pmstyle.biz/column/product/product3_2.htm

デザイン思考とは(2/22)

デザイン思考の三つのレンズ(1/1)

有用性: 人々が求めているのは何か?

実現可能性:どうすれば技術/組織的に実現可能となるか?

持続可能性:どうすれば経済的に持続可能となるか?

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 51

デザイン思考ファシリテーション ガイドブック http://bit.ly/1wDNK9f P5

デザイン思考とは(3/22)

デザイン思考における7つの心構え(1/8)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 52

デザイン思考ファシリテーション ガイドブック http://bit.ly/1wDNK9f P6

デザイン思考とは(4/22)

デザイン思考における7つの心構え(2/8)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 53

デザイン思考ファシリテーション ガイドブック http://bit.ly/1wDNK9f P6

デザイン思考とは(5/22)

デザイン思考における7つの心構え(3/8)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 54

デザイン思考ファシリテーション ガイドブック http://bit.ly/1wDNK9f P6

デザイン思考とは(6/22)

デザイン思考における7つの心構え(4/8)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 55

デザイン思考ファシリテーション ガイドブック http://bit.ly/1wDNK9f P6

デザイン思考とは(7/22)

デザイン思考における7つの心構え(5/8)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 56

デザイン思考ファシリテーション ガイドブック http://bit.ly/1wDNK9f P6

デザイン思考とは(8/22)

デザイン思考における7つの心構え(6/8)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 57

デザイン思考ファシリテーション ガイドブック http://bit.ly/1wDNK9f P7

デザイン思考とは(9/22)

デザイン思考における7つの心構え(7/8)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 58

デザイン思考ファシリテーション ガイドブック http://bit.ly/1wDNK9f P7

デザイン思考とは(10/22)

デザイン思考における7つの心構え(8/8)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 59

デザイン思考ファシリテーション ガイドブック http://bit.ly/1wDNK9f P7

デザイン思考とは(11/22)

[参考]3つの思考法(1/1)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 60

イノベーションとデザイン思考 http://www.slideshare.net/kashinotakanori/ss-15943389 P94

デザイン思考とは(12/22)

デザイン思考 5つのプロセス(1/6)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 61

共感Empathize

問題提起Define

テストTest

創造Ideate

プロトタイプPrototype

イノベーションとデザイン思考 http://www.slideshare.net/kashinotakanori/ss-15943389 P95

デザイン思考とは(13/22)

デザイン思考 5つのプロセス(2/6)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 62

共感Empathize

問題提起Define

テストTest

創造Ideate

プロトタイプPrototype

イノベーションとデザイン思考 http://www.slideshare.net/kashinotakanori/ss-15943389 P97

デザイン思考とは(14/22)

デザイン思考 5つのプロセス(2/6)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 63

共感Empathize

問題提起Define

テストTest

創造Ideate

プロトタイプPrototype

人間中心デザインの基礎

ユーザーに対する深い共感

イノベーションとデザイン思考 http://www.slideshare.net/kashinotakanori/ss-15943389 P97

デザイン思考とは(15/22)

デザイン思考 5つのプロセス(3/6)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 64

共感Empathize

問題提起Define

テストTest

創造Ideate

プロトタイプPrototype

イノベーションとデザイン思考 http://www.slideshare.net/kashinotakanori/ss-15943389 P111

デザイン思考とは(16/22)

デザイン思考 5つのプロセス(3/6)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 65

共感Empathize

問題提起Define

テストTest

創造Ideate

プロトタイプPrototype

着眼点を定める

優れた解決策を生むきっかけとなる

イノベーションとデザイン思考 http://www.slideshare.net/kashinotakanori/ss-15943389 P111

デザイン思考とは(17/22)

デザイン思考 5つのプロセス(4/6)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 66

共感Empathize

問題提起Define

テストTest

創造Ideate

プロトタイプPrototype

イノベーションとデザイン思考 http://www.slideshare.net/kashinotakanori/ss-15943389 P125

デザイン思考とは(18/22)

デザイン思考 5つのプロセス(4/6)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 67

共感Empathize

問題提起Define

テストTest

創造Ideate

プロトタイプPrototype

イノベーションの可能性を広げる

生成と評価を分ける

イノベーションとデザイン思考 http://www.slideshare.net/kashinotakanori/ss-15943389 P125

デザイン思考とは(19/22)

デザイン思考 5つのプロセス(5/6)

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共感Empathize

問題提起Define

テストTest

創造Ideate

プロトタイプPrototype

イノベーションとデザイン思考 http://www.slideshare.net/kashinotakanori/ss-15943389 P134

デザイン思考とは(20/22)

デザイン思考 5つのプロセス(5/6)

Copyright © @fullvirtue. All rights reserved. 69

共感Empathize

問題提起Define

テストTest

創造Ideate

プロトタイプPrototype

アイディアを見える状態に

考え学ぶために素早く作る

イノベーションとデザイン思考 http://www.slideshare.net/kashinotakanori/ss-15943389 P134

デザイン思考とは(21/22)

デザイン思考 5つのプロセス(6/6)

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問題提起Define

テストTest

創造Ideate

プロトタイプPrototype

イノベーションとデザイン思考 http://www.slideshare.net/kashinotakanori/ss-15943389 P154

デザイン思考とは(22/22)

デザイン思考 5つのプロセス(6/6)

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問題提起Define

テストTest

創造Ideate

プロトタイプPrototype

ユーザーが生活する日常の中で試す

ユーザーに対するより深い理解を得る

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ワークショップ#5

d.Schoolが提唱した手順に沿ってワークショップを進めていきます。

今回は、The Wallet Project(お財布プロジェクト)を題材に

ワークショップを進めていきます。

※ペアとなった相手との自己紹介はしないでください。

(グループワークショップ)

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ワークショップ#5(1/22)

事前の注意事項(1/1)

お財布プロジェクトワークショップの注意事項

実際に工作をして頂きます

途中ご自身のお財布や小銭入れをペアの相手に見せて頂きます

– 相手に見られたくないクレジットカードやカード類は、事前に別の場所へ待避しておいてください

– ペアの相手に財布は見られないようにしてください

相手の財布や財布の中身には、一切手を触れないでください

途中で退席する予定の方や、お財布を見せられない方は、ワークショップには参加できません

途中の質問は受け付けません

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お財布デザインワークショップ(日本語訳) http://www.kashinotakanori.com/index.php?c_tool

ワークショップ#5(2/22)

[1] 表紙を作ります

1. 新しいA3用紙を半分に折ってください

2. 「POStudy Day 2015 Spring in Osakaデザイン思考ワークショップ」

と描いてください

3. 「自分の名前またはハンドルネーム」を描いてください

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POStudy Day 2015Spring in Osaka

デザイン思考ワークショップ

氏名(ハンドルネーム可)

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ワークショップ#5(3/22)

[2] 自分の理想の財布をデザインしてください

1. 折りたたんだまま、裏返ししてください

2. あなたが本当に欲しいと思う、理想とする財布を自由にイメージしてデザインしてください

» 制限時間:3分

» 必ず「絵」で描いてください

» 前提条件や制約条件はありません

» 自分の考えを絵で表現するのはデザイン思考の基本中の基本です

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ワークショップ#5(4/22)

[3] パートナーと簡単に自己紹介してください

1. 折りたたんだまま、裏返しして、表紙が表になるようにしてください

2. 「表紙」をお互いに見せて簡単に自己紹介をしてください

» 制限時間:1分

» 自分が描いた絵はまだ見せないでください

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POStudy Day 2015 Winter in Sendai

デザイン思考ワークショップ

氏名(ハンドルネーム可)

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ワークショップ#5(5/22)

[4] インタビューの準備をします

1. 新しいA3用紙を半分に折ってください

2. 用紙を縦にして、下から5cmくらいのところで折り曲げます

3. 折り曲げたところを開いて、A4縦の状態にします

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ワークショップ#5(6/22)

[5] パートナーへインタビューをしてください

1. パートナーの財布や小銭入れを見せてもらいながらインタビューをしてください

» 制限時間:4分×2セッション

» どんな材質で、どんな物が入っていて、どんな状態なのか(新品?くたびれている?)など、相手の財布をじっくり観察しながら話を聞きましょう

» 疑問があればどんどん質問しましょう

» 「理想の財布のイラスト」も見せてもらいましょう

2. インタビューしながら、見聞きしたことは「記録」していきます

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ワークショップ#5(7/22)

[6] 次のインタビューの準備をします

1. 折りたたんだまま、裏返ししてください

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ワークショップ#5(8/22)

[7] パートナーへ視点を変えてインタビューをしてください

1. パートナーへインタビューをしてください

» 制限時間:4分×2セッション

» 最初のインタビューでは現物の財布やイラストの財布に注目して話を聞きました

» 今度は財布を使う本人にもっと視点を向けて掘り下げていきます

» 財布と持ち主の関連をもっと深く探ってください

» 財布から話題が離れてかまいません

2. インタビューしながら、見聞きしたことは「記録」していきます

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ワークショップ#5(9/22)

[8] インタビュー結果を振り返って分析してください

1. 財布はもう使わないので、しまってください

2. 2つ折りになっているA3用紙を広げてください

3. インタビューを全部読み返しながら、重要な箇所に下線を引いてください

» 制限時間:3分

» 気づいた点や思い出した点があれば書き加えてください

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ワークショップ#5(10/22)

[9] 分析結果を簡潔な文章でまとめます

1. 分析結果を用紙の下の空白の場所に、以下のフォーマットで記載します

» 制限時間:3分

» まわりに相談してはいけません

– [ ]さんは

– [ ]したい。

– なぜなら[ ]だから

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[ ]さんは[ ]したい。なぜなら[ ]だから

ワークショップ#5(11/22)

[10] デザインの準備をします

1. 新しいA3用紙を半分に折ってください

2. A4サイズを6等分するように線を描いてください

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ワークショップ#5(12/22)

[11] 分析結果を解決するアイディアをデザインしてください

1. 先ほど定義したパートナーの暗黙の要求を満たせるようなアイデアを6つ出してください

» 制限時間:5分

» 財布以外を書いてください

» 突飛なアイデアや実現可能性が疑わしいアイデアも大歓迎です

» 必ず「絵」で描いてください

» 1つの枠に1つのアイデアを、必ずイラストで描いてください。

» 各イラストにはシンプルなタイトルも付けてください。

» 前提条件や制約条件はありません

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ワークショップ#5(13/22)

[12] パートナーへインタビューをしてください

1. A3用紙を広げてください

2. パートナーへ6つのアイディアを見せてインタビューをしてください

» 制限時間:5分×2セッション

» 一番気に入ったもの

» 一番気に入らなかったもの

» 何か疑問を感じていないか

» 何か重要なことを思い出したか

3. インタビューしながら、見聞きしたことは「記録」していきます

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ワークショップ#5(14/22)

この先も長いので、いったん休憩します

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ワークショップ#5(15/22)

[13] デザインの準備をします

1. 新しいA3用紙を半分に折ってください

2. A4サイズを横に2等分するように縦に線を描いてください

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ワークショップ#5(16/22)

[14] ソリューションを1つデザインしてください

1. 用紙の左半分に、この後実際に作成するソリューションを「具体的にイメージしたイラスト」を描いてください

» ただし、財布または財布の代わりになるものとします

2. 右半分の上部には「製品名」を書いてください

3. 右半分の下部には、「製品の特徴を3つ以内」で書いてください

» 制限時間:5分

» パートナーと相談してはいけません

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ワークショップ#5(17/22)

[15] プロトタイプを製作してください

1. 会場内にある材料や道具を使って、プロトタイプを製作してください

» 制限時間:20分

» リアルサイズで製作してください

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ワークショップ#5(18/22)

[16] プロトタイプを見せる準備をします

1. A3用紙を広げてください

2. 用紙を4等分するように線を引いてください

3. 枠の見出しを書いてください

» 左上:良い点

» 左下:問題点

» 右上:改善点

» 右下:その他

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ワークショップ#5(19/22)

[17] パートナーへプロトタイプを手渡ししてください

1. パートナーへプロトタイプを手渡ししてフィードバックをもらってください

» 制限時間:5分×2セッション

» 左上:良い点

» 左下:問題点

» 右上:改善点

» 右下:その他

» 見るだけではなく、実際に使った上でのフィードバックをしてください

2. フィードバック結果は「記録」していきます

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ワークショップ#5(20/22)

[18] プロトタイプを改善してください

1. 会場内にある材料や道具を使って、プロトタイプを改善してください

» 制限時間:10分

» リアルサイズで製作してください

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お財布デザインワークショップ(日本語訳) http://www.kashinotakanori.com/index.php?c_tool

ワークショップ#5(21/22)

[19] 展覧会を行います

1. 展示スペースに製作した財布を置いてください。

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お財布デザインワークショップ(日本語訳) http://www.kashinotakanori.com/index.php?c_tool

ワークショップ#5(22/22)

[20] パートナーにプレゼントしてください

1. パートナーのために作ったお財布をパートナーへプレゼントしてください

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お財布デザインワークショップ(日本語訳) http://www.kashinotakanori.com/index.php?c_tool

ワークショップ#6

デザイン思考の考え方を実際に業務で応用するには、

どのような工夫を行えばよいか、話し合ってください

(グループワークショップ)

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96Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.

今日のアジェンダ(1/1)

11:00- Opening

11:20- 『アーリーアダプターに出会うための最初の一歩』を踏み出そう

14:00- お昼休憩

15:00- 『デザイン思考』に学ぶプロダクトオーナーシップ

18:10- 振り返り&ディスカッション

19:10- クロージング

POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

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POStudy Day

in OsakaSpring

振り返り&ディスカッション

振り返り&ディスカッションの進め方(1/1)

振り返り&ディスカッションの進め方(1/1)

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おおまかな流れ17:50~ ふりかえり/進行説明18:00~ ワールドカフェ ラウンド118:10~ 席替え

※ラウンド1最後の発表者は残ってください※ラウンド1最後の発表者以外の方は、

別のテーブルへ移動してください

18:15~ ワールドカフェ ラウンド218:25~ 元のテーブルでフィードバック

進行説明ワールドカフェについてご説明します

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進行説明:ワールドカフェ(1/9)

ワールドな側面(1週目)

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テーブル A

テーブル C

テーブル B

テーブル D

ふりかえりセッション(高柳兼) http://www.slideshare.net/AgileJapan/ss-7691714

進行説明:ワールドカフェ(2/9)

ワールドな側面(2週目)

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テーブル A

代表

テーブル C

代表

テーブル B

代表

テーブル D

代表

テーブルの代表1人が残ります。

テーブルの代表以外のみなさんは他のテーブルへ移動します。

ふりかえりセッション(高柳兼) http://www.slideshare.net/AgileJapan/ss-7691714

進行説明:ワールドカフェ(3/9)

カフェな側面(1/2)

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テーブル A

テーブル C

テーブル B

テーブル D

リラックスして話せる場を共有

ふりかえりセッション(高柳兼) http://www.slideshare.net/AgileJapan/ss-7691714

進行説明:ワールドカフェ(4/9)

カフェな側面(2/2)

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テーブル A

テーブル C

テーブル B

テーブル D

話し手の話をよい聞き手となって

聞くことが大事

進行説明:ワールドカフェ(5/9)

よい聞き手となるための5つの要素(1/1)

1. 注意を払う。話し手にあなたの絶え間ない注意とメッセージへの同意を伝える

2. 聞いていることを示す。ボディランゲージやジェスチャーで相手に注目していることを伝える。

3. 繰り返す。定期的に言い換えたり要約したりすることで、話されたことに対する理解を示す。

4. 判断を保留する。話し手に最後まで話をさせる。妨害しないこと。

5. ふさわしい応答をする。応答するときは率直かつオープンに。104

ユーザエクスペリエンスのためのストーリーテリング よりよりデザインを生み出すストーリーの作り方と伝え方 P40

進行説明:ワールドカフェ(6/9)

[参考] アクティブリスニングの7つのポイント(1/1)

1. 相手に興味を持つ。

2. 相手のペースに合わせる。

3. 相手を否定したり批判したりしない。

4. 過剰な解釈をしない。

5. 結論を決めつけない。

6. 安易に元気づけない。

7. 沈黙を大切にする。

105アクティブ・リスニング

進行説明:ワールドカフェ(7/9)

[参考] アクティブリスニングの基本構造(1/1)

プラスワンで一言加える

質問して相手に興味を示す

プラスワン

言い換え

繰り返し

はげまし

あいづち

うなずき

かかわり行動

相手を良く観察する

相手への興味がなければできない

106

相手の話を傾聴する

アクティブ・リスニング

進行説明:ワールドカフェ(8/9)

ワールドカフェのテーマ

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おおまかな流れ17:50~ ふりかえり/進行説明18:00~ ワールドカフェ ラウンド118:10~ 席替え※ラウンド1最後の発表者は残ってください※ラウンド1最後の発表者以外の方は、別のテーブルへ移動してください

18:15~ ワールドカフェ ラウンド218:25~ 元のテーブルでフィードバック

よい聞き手になるための7つのポイント

1. 相手に興味を持つ2. 相手のペースに合わる3. 相手を否定・批判しない4. 過剰な解釈をしない5. 結論を決めつけない6. 安易に元気づけない7. 沈黙を大切にする

進行説明:ワールドカフェ(9/9)

ワールドカフェのテーマ

今日の一番の収穫を、テーブルの中で共有してください。

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おおまかな流れ17:50~ ふりかえり/進行説明18:00~ ワールドカフェ ラウンド118:10~ 席替え※ラウンド1最後の発表者は残ってください※ラウンド1最後の発表者以外の方は、別のテーブルへ移動してください

18:15~ ワールドカフェ ラウンド218:25~ 元のテーブルでフィードバック

よい聞き手になるための7つのポイント

1. 相手に興味を持つ2. 相手のペースに合わる3. 相手を否定・批判しない4. 過剰な解釈をしない5. 結論を決めつけない6. 安易に元気づけない7. 沈黙を大切にする

ワールドカフェ ラウンド1それでは、今日の一番の収穫をテーブルの中で共有してください

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ワールドカフェ ラウンド1

ワールドカフェのテーマ

今日の一番の収穫を、テーブルの中で共有してください。

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おおまかな流れ17:50~ ふりかえり/進行説明18:00~ ワールドカフェ ラウンド118:10~ 席替え

※ラウンド1最後の発表者は残ってください※ラウンド1最後の発表者以外の方は、

別のテーブルへ移動してください

18:15~ ワールドカフェ ラウンド218:25~ 元のテーブルでフィードバック

よい聞き手になるための7つのポイント

1. 相手に興味を持つ2. 相手のペースに合わる3. 相手を否定・批判しない4. 過剰な解釈をしない5. 結論を決めつけない6. 安易に元気づけない7. 沈黙を大切にする

席替え

ラウンド1最後の発表者は残ってください

ラウンド1最後の発表者以外の方は、別のテーブルへ移動してください

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ワールドカフェ ラウンド2今日の一番の収穫をテーブルの中で共有してください

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ワールドカフェ ラウンド2

ワールドカフェのテーマ

今日の一番の収穫を、テーブルの中で共有してください。

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おおまかな流れ17:50~ ふりかえり/進行説明18:00~ ワールドカフェ ラウンド118:10~ 席替え

※ラウンド1最後の発表者は残ってください※ラウンド1最後の発表者以外の方は、

別のテーブルへ移動してください

18:15~ ワールドカフェ ラウンド218:25~ 元のテーブルでフィードバック

よい聞き手になるための7つのポイント

1. 相手に興味を持つ2. 相手のペースに合わる3. 相手を否定・批判しない4. 過剰な解釈をしない5. 結論を決めつけない6. 安易に元気づけない7. 沈黙を大切にする

元のテーブルでフィードバック

ワールドカフェ ラウンド1のテーブルに戻ってください

ワールドカフェ ラウンド2の内容のフィードバックを受けてください

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115Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.

今日のアジェンダ(1/1)

11:00- Opening

11:20- 『アーリーアダプターに出会うための最初の一歩』を踏み出そう

14:00- お昼休憩

15:00- 『デザイン思考』に学ぶプロダクトオーナーシップ

18:10- 振り返り&ディスカッション

19:10- クロージング

POStudy Day 2013 Spring in Tokyo

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POStudy Day

in OsakaSpring

クロージング

講師より今日一日を振り返ってみましょう

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119Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.

今日やったこと(1/1)

11:00- Opening

11:20- 『アーリーアダプターに出会うための最初の一歩』を踏み出そう

14:00- お昼休憩

15:00- 『デザイン思考』に学ぶプロダクトオーナーシップ

18:10- 振り返り&ディスカッション

19:10- クロージング

事務局よりあらためまして

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スタッフからのお願い(1/1)

ご連絡事項(1/1)

ごみの分別にご協力下さい。

– 燃えるごみ、燃えないごみ、ペットボトル、ビン、缶

途中で帰られる際は「入館証」を必ずお返し下さい。

– 間違って持って帰った場合、後日返却頂きます。

終了後、懇親会を開催します。お時間のある方はご参加ください!

来たときよりも美しく!きれいに使いましょう!

121

ご静聴ありがとうございました!

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グロースエクスパートナーズ株式会社 ITアーキテクト

エンタープライズ向けのIT業界にて、企画から開発運用および新規事業立ち上げに関与。現職は、エンタープライズ向けの新規サービス立ち上げ支援ITコンサルタントおよびITアーキテクト。

これまで、顧客に価値をもたらすITサービスを提供し続けられることを目標としたワークショップ型セッションに数多く登壇。超初心者のためのITスクール『TECH GARDEN SCHOOL』を毎週土曜日運営するかたわら講師としても活躍。アジャイル開発やスクラム、プロダクトマネジメント、Visual Studio / Microsoft Azureに関わるコミュニティの数々の主催またはコアメンバーとして積極的に活動中。

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関 満徳せき みつのり