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2010/4/14 高高高高高高高高高高 1 高高高高高高高高高高高 「」 高高高高 高高高 3 高高 高高 高高高高 高高高高高 2。 高高高 高高高 高高高高 高高高高高高高高

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2010/4/14 高度情報化と社会生活 1

「高度情報化と社会生活」

講義時限 水曜日  3 時限 単位  前期のみ 2単位です。

ここは「教養棟 第2大講義室」講義科目の題名は

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本日の講義  第1回 2010年4月14日「講義の概要の説明」

受講のためのルール 成績評価のガイダンス 講義の目的  ブログとツイッターの概要

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2010/4/14 高度情報化と社会生活 3

講義概要 講義タイトル 「高度情報化と社会生

活」 Information Technology and Daily Life

Underway 「インターネットの活用」が講義のテー

マです。 ネットの実践で成績の評価を行います。 ネットアンケート、ブログ、ツイッター

の実践

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個人情報について 「実名」によるブログやツイッターの

運用を行います。 ネットに「個人情報」を「積極的に出

す」ことが講義の前提です。 ネットに自分の氏名を晒したくない人

には向いていません。 ※特段の事情には配慮します。

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講義の目的ネット上の個人のプレゼンスをガイドす

るプライバシー 1.0 →静謐にされる権利

プライバシー 2.0 →自己情報をコントロールするスキル

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講義の成績評価ネット上の個人のプレゼンスを評価する。→ 評価できないケース※ ネットが使えない。※ 個人情報をいっさい出したくない。※ ブログで個人名を出したくない。※ 従来型プライバシーを重視する立場  なのでネットのプレゼンスはしたくな

い2010/4/14 高度情報化と社会生活 6

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講義の中心はネットの活用 成績評価 毎週の課題 ネット提出による出欠、ツ

イッターのコメントとブログによるレポートの提出が課題。

講義はネット社会の様々な課題やサービスについての概説をしていきます。

 ブログ、ソーシャルメディア、ツイッター、プロフィールサービス、ネットマーケティング、ネットのセキュリティ、インターネットの課題など

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講義の中心はネットの活用 パソコンでネットにつないでブログなと

ネットサービスの運用ができること。 自宅でのネット接続は必須ではありません

が、大学や友人宅での使用だけでは、追いつかないことがある。

日常的にインターネットを使える環境があることを前提とした講義になります。

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毎週の課題があります。 Web上の出欠を兼ねたアンケートに答え

る。 ツイッターで講義についてコメントをす

る。(最低、週 3 回) ブログで講義の概要や感想を記載する。 (最低週一回)

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ネットで行う準備

1.Googleアカウントを作成する。2.ブログを Blogger に設置する。3.ツイッターアカウントを作成して  @fujinocom をフォローする。→ 次回の講義で説明をします。今週はWebアンケートのみが課題。

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「ルール」とは この講義の大半は「ツール」 ( 道

具)の話になるので、「ルール」(掟 - おきて)の説明だけを最初にしておきます。

「ルール」とは →法律、規則、内規、その場限りの

秩序やマナーなどのことです。 他の講義にこのルールが通用するわ

けではありませんので注意してください。

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講義の基本的な注意点

講義中の出入は認めますがマナー違反です。 私語、ケータイの音は厳禁、退出を要請し

ます。 パソコンの持ち込み可。 その他、読書、居眠りなど、静寂を保って

他人の迷惑にならない程度は黙認します。 質問があれば挙手、または Twitter 、メー

ルでお願いします。

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成績評価について

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出欠と課題について 毎週の講義終了後、出欠を兼ねてネット

から記入するアンケートを取ります。 回答はネットで記入します。 その際には、学籍番号、氏名、いま座っ

ている席の番号を記入をします。(左側の番号)

毎週講義終了後、講義の概要や感想をツイッターとブログに記載をします。

締切は次回の講義の時間まで。

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成績評価について期末試験は行いません。出欠状況とネットワーク活用の実践によって成績評価を行います。

なお成績評価の結果に関する問い合わせはメールのみにて行ないます。

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ネットワーク支援講義の試み 講義資料は配布しません。 →ネット上に置いておきます。 ブログやツイッターでのコメン

ト、電子メールでの質問も可能な限り対応します。 ただし講義の内容の範疇を越える質問はご勘弁を。

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講義資料のありか私のWebサイトのアドレスは

 http://www.fujino.comここからのリンクで講義の資料を提供します。 問い合わせ用のメールアドレスは

 [email protected]この二つだけは大事なので必ずメモしておいてください。

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講義支援用 TwitterTwitter を使って講義の連絡や質問、連絡

などを行います。http://twitter.com/fujinocomhttp://m.twitter.com/fujinocom利用者登録をして、フォローすること

で、講義の連絡が流れてきます。 あとダイレクトメッセージで、メール

を使わずに連絡をつけることができます。2010/4/14 高度情報化と社会生活 18

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高度情報化と社会生活緊急連絡用  mail   [email protected]ブログのアドレス  http://www.fujino.com携帯連絡用ツイッターhttp://m.twitter.com/fujinocom

 

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資料をプリントし持参する必要は?

基本的に必要ありません、ネットワーク上の資料は事後的な確認の際の利用が主な目的です。

講義の資料についても、可能な限り講義のなかで説明をしていきます。

予習は必要ありませんが、広範な情報技術に関連する話が出てくるので、いろいろな機会に知識を仕入れておいてください。

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参考資料 講義の際に書籍や資料へのインターネッ

トのアドレスを示します。 書籍は必読ではありませんが、興味が

あれば読んでおくとよいと思われるものを示します。

新聞の産業欄やパソコン雑誌などにも目を通しておくと有用です。

基本的にはWebの活用をすることが一番

なお、パソコンの用語辞典を一冊購入しておくと便利です。

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参考図書

「最新パソコンIT用語事典」技術評論社定価 ¥ 1,869(税込) 2010 年 3 月

ほかにも多数類書あり、新しいものほどよいです。

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高度情報化と社会生活講師 藤野幸嗣 (ふじの ゆきつぐ )

 →プロフィールは検索で。  mail   [email protected]ブログのアドレス  http://www.fujino.comツイッターアカウント @fujinocom  @yukifujino

 

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エゴサーチをやってみるGoogle や Yahoo! などの検索サービスで自分の名前をいれてみる。

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エゴサーチの結果1.何も出てこない。 →ネット上では存在していない。2.同名の人ばかりが出てくる。 →自分のネット上のアイデンティティ

を  どう出せるか、検討が必要。3.変な情報が出てくる。 →飲み会の写真とか・・・プロフと

か。2010/4/14 高度情報化と社会生活 25

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この講義の目的

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この講義の目的

ネットを活用して個人の自己表現ができるようにする。

Web1.0  →  Web2.0

me1.0  → me 2.0

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Web時代の自己表現 情報の増加の大半は Web 上にある。 自分の情報を如何に発信するか? ブログ、 Twitter 、 Google  3 つのツールを実践することで 確認をしていく。

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責任ある社会人として 実名できちんと意見を発表する。 自らも情報を出さないと、 入ってくる情報も屑ばかり。 Google で検索をする、アメブロを見

る、 ケータイでメール交換、  mixi で日記をつける、 これだけで「ネット」を使っているつも

りですか?2010/4/14 高度情報化と社会生活 29

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ネット社会で表現する 社会人として、ネット社会で個人の考えが表現ができる能力を身につけること。

実名で   (匿名ではない) 特定中数を相手に(仲間内ではない) 生活社会の中で(架空の社会ではない) ネットでの表現を実践することがこの講

義の目的です。

2010/4/14 高度情報化と社会生活 30

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なるべくパソコンを使おう 日本の十代のネットの利用の中心は 「ケータイ」になっています。 しかし、今のケータイで仕事をすべて

こなすのは無理があると思います。 この講義でのネットの利用はパソコン

が主となり、ケータイは補助としての役割となります。

2010/4/14 高度情報化と社会生活 31

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出席登録のやり方 ネットに接続して資料を開く。資料で指定したページから、出欠

を記入していきます。 学籍番号、氏名、座席番号が必須。控えは残らないので注意。 入力ミスは再送信。集計結果のみ発表。

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ブログとツイッターで課題 講義の概要とコメントをツイッ

ターとブログで記載をする。原則として翌週の講義日が〆切。→ ただし 4月の講義分は慣れが必

要なので 5月の 12日まで延長をします。

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ネット活用の実践をします 成績は各受講生がブログやツイッターを

実践して行う自己表現を主観的に評価します。

ブログや電子メールの利用は学内の演習室からでも可能だと思いますが、この講義では個別の機器利用のサポートは行いません。

現時点でパソコンでのメールの送受信の経験がないと受講は厳しいです。

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成績評価の日程案 4月、インターネット利用の準備を。 来週、ブログ構築の実演を行います。 5月~7月にかけて各自でブログとツイッ

ターを運用してください。 7月~下旬にかけて各自のネットの活用度

と出欠を評価して、成績考課とします。 

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ブログの評価の条件 原則としてこの講義用のブログを指定

サービス( Blogger)に設置をします。 既にブログを運用していて、その評価の希望があれば認めますが、条件有。

1.パソコン用のブログ→ケータイ用 ×2.ブログに個人のフルネームの記載

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評価用ブログの条件(重要) プロフィールに必ず実名を記載しておくこ

と。 ※匿名のブログは評価対象としません。 既設のブログでもかまいませんが、実名の表記が条件。慣れている人は別に講義評価用にブログを設置する方がよいでしょう。

共同運営も不可、個人で運営すること。なお友人に手伝ってもらうのはかまいません。

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ブログの構築法は来週 指定のブログ・サービスやブログの開設方

法は次回の講義で説明します。 原則「 Blogger」に限定をします。 とりあえずネットでブログをたくさんみ

ることをお薦めします。 ともかくも、まずキーボードの練習を!

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まずキーボードの練習を 講義ではブログの登録法や気をつける点な

どを説明します。 とくにキーボードに慣れていない人は、まず練習をしましょう。

毎日 15 分、通常 2 週間ほどで誰でもタッチタイピングができるようになります。

パソコンのキーボードが速く打てることが必須。

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ブログ利用に必要なもの必須 インターネットに接続したパソコン  最初はブロードバンドがいいかも。

登録用のメールアドレス

 

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インターネットに接続したPC

自宅のパソコン 学内の端末 インターネットカフェ 友人のパソコン どれでもよいが、最初は回線が速い方が

設定などをやり易い。 慣れてくればケータイからブログの更新も可能になります。

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ネットで行う準備

1.Googleアカウントを作成する。2.ブログを Blogger に設置する。3.ツイッターアカウントを作成して  @fujinocom をフォローする。→ 次回の講義で説明をします。今週はWebアンケートのみが課題。

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利用可能アカウントチェックツイッターとブログのアカウントをあわせ

ておくと良いかも。ブランドとして有利。

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ブログ利用に必要なもの メールアドレス Gメールのアドレスを取得しましょう。

  ※ブログのメールが多くなってきたと

きなどに対処がしやすい、いたずらメールにも対処しやすい。

タグ対応のブラウザ  Chrome Firefox IE8 など。

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無料メール 大半は「ウェブメール」である。 ウェブ上で簡単に登録、送受信もウェブから行う。

Gmail や Yahoo!mailが代表的。 知り合い同士やブログの管理、アンケー

トや懸賞対応に便利。 ただし、信用されないデメリットもある、知ら

ない人に無料メールのアドレスでは読まれなくても仕方がない、就職活動では使わないこと。

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無料メールの注意点 パスワードの管理に注意する。 忘れない、無くさない、漏らさない。 パスワードの使い回しもダメ。 相手がスパム対策を取っている場合に、

フィルタにはじかれて届かない可能性もある。

→ 大切なメールには必ず返事をもらおう。 無料なのでサービスが止まったり、終了しても文句はいえない。

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携帯からツイッターに登録

http://twtr.jpアカウントなど慎重に登録。メールと合わせるか合わせないか ?

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本講義はネット活用を評価します。

7 月末の期末までブログとツイッターで情報発信をする。

評価の要件 →継続して運用を行っていること。 →数が基準(ツイッター週 3 ブログ週

1 )以上 →個人で運営していること。   グループ運営は不可、友人の支援は可。

 

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重要 出欠のアンケート アンケートへのリンク  ツイッター  @fujinocom で表示。  講義資料の中にもリンク有り。

  4月14日の出欠アンケート。

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講義の柱ソーシャルメディアの活用

→ セルフブランディングのためブログ、 Twitter の活用Google のツールの活用

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参考図書「ネットがあれば履歴書はいらない~ウェブ時代のセルフブランディング術」佐々木俊尚 著宝島新書  680円2010 年 1 月

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参考図書「 Twitter 社会論」津田大介 著 洋泉社新書 777円2009 年 11 月

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参考図書「できるポケット Googleの便利ワザ 160」インプレス924円 2009 年 8 月

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Googleアカウントの登録

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Bloggerの登録

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Twitterの登録

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ネット・リテラシーについて

~ネット社会でだまされないために

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個人情報をネットに書くと詐欺師が寄ってくる。 →大分大学の卒業生を騙る。 いろいろな誘いがくる。→毅然として断る力を身につける。→変な誘いに乗らないように。

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ネットの個人情報に注意飲み会の写真などを晒す。 ちょっとした悪事を晒す。→検索でひっかかって就職に影響なんてことがある。→ でもまったく個人情報ださないのも問題。よい情報を出すように。

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公序良俗違反の書込に注意 ネットを実名で運用する際には、様々な

注意点があります。 とくに、公序良俗違反の書込を行うと通

報されたり、炎上したり、電凸されたりして、被害に会うケースがあります。

mixi での飲酒運転の告白事例など。

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著作権に注意をはらおう ウェブやブログはオープンな著作物 → 他人の権利侵害に気をつけよう。 個人のファンサイトでも肖像や音楽の

使用許諾などが本来は必要。商用のサイトでは使用許諾は常識、匿名のサイトでも注意は必要。音楽著作権については個人サイトの利用

は厳しい→使用料の請求が来ることを前提に。

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匿名によるネットの問題 匿名による無責任な発言 著作権違反の画像や文章のコピペ 他人への誹謗中傷など 匿名に身を隠した法令違反の言動。 正体がわからなければなにをしても よいという誤った意識

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共用端末での注意事項 共用の端末を使ってブログを管理してい

ると、他の人にパスワードが漏れたりするおそれがあります、共用端末を使う際に気をつける点を上げておきます。

1.ブラウザを開いたままにしない。2.オートコンプリートをオフにする。3.ブラウザの履歴情報を消す。

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ブラウザを開いたままにしない

InternetExplorer などのウェブ閲覧ソフト(ブラウザ)は、ソフトが終了するまで、入力したパスワードを記憶しています。

共用の端末を使ってパスワードの必要なサービスを使った場合には、必ずいったんブラウザを終了させましょう。

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現実社会も犯罪は多い 基本的に人は欺そうとする。 欺されないためには日頃から備えが必

要。 備え→ 知識、経験、ポジショニン

グ。※ 大分の街中でも悪徳アンケートの勧誘※ 高価な語学研修材、エステのひどい勧誘

※ ライブドア、平成電電、近未來通信・・・

  ITに詳しくないと詐欺にもひっかかる。

  ナイジェリア詐欺にご用心

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現実社会はとっても危険 アンケート商法 アポイント商法 デート商法 催眠商法・・・・請求詐欺などなど 「悪徳商法マニアックス」など情報提供ページあり。

 →毅然とした態度で断る。 →ただし、何もしないと何の情報も入ら

ない。

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ネット詐欺に注意しよう 電子メールでもセールスや勧誘目的のメー

ルがたくさんきます。    スパムメール なりすましメール   Ex. 架空請求、儲け話、ネットねずみ講、怪しいサイトへの勧誘など。

 少し勧誘する側の立場でも考えてみよう。

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あやしいWebサイトに注意 ネットサーフィンでは危ないところに近づかなければ大丈夫。

危ないところにいくときはそれなりに注意しよう。

むやみに自分のメールアドレスや住所、電話番号、ましてクレジットカード番号をいれたりしない。

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ネット社会は自己責任社会 これから自分で「パソコン」や「ケータイ」

を使ってネットワークにつないだり、メールのやりとりを行う。そういったことを講義の中でも奨励します。

 情報技術は「つかってナンボ」の世界で、耳学問だけではまったくダメなのです。

 あと、利用する側の過剰な期待や誤解によって、常識から外れた使い方をしてしまい、トラブルに巻き込まれることがあります。

 節度有る社会人として責任ある利用をしましょう。

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ID・パスワードの自己管理

現代社会はある意味で「パスワード社会」です。

 キャッシュカードの暗証番号などをはじめとして、生活に「パスワード」が密接に結びついています。

「現金とかわらないパスワード」と「どうでもよいパスワード」の評価と管理が必要です。

「ID=アカウント」と「パスワード」の組み合わせで成り立っている社会が「ネット社会」です。

安易なパスワードとその使い回しは危険 !

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自分のアドレスの管理 メールアドレスは非常に重要なアイテム むやみにメールアドレスは公開しない。 →いたずらメールやスパムメールの原因 商品購入やアンケートには使い捨ての「無料のメールアドレス」を活用してみよう。

住所や電話番号、ケータイの番号なども注意深く取り扱う。

たとえば、ケータイメールのアドレスは親しい友人にとどめておくなど。

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他人のメールアドレスの管理 電子メールのアドレス→ ケータイで管理をしていると・・・いろいろなトラブルで相手とコントタクトできなくなる。

 紙やパソコンで保存・管理をしておくことで

 ケータイを乗り換えても大丈夫。 外部蓄積→バックアップをする癖をつ

けよう。 紙で十分なのだが、管理には注意しよ

う。 ケータイはパソコンと連動すると便利

です。

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ネット社会のエチケット トラブルにならないために。 とにかく相手を思いやろう。 自分の発言に責任を持つ。 感情的にならず冷静な対処を、一晩寝かす。 メールを勝手に転送したり公開をしない。 メールの同報機能にも注意 ファイルの添付は相手の事情を考慮して。 掲示板やチャットではコミュニティのルール

に従う。 公序良俗違反の書込みには注意すること。

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ネットの利用は気をつけて知らない人は怪しい人だと思い

ましょう。 おいしい話は「絶対に」ありま

せん。怪しいサイトには怪しい情報ば

かり。気をつけるに越したことはあり

ません。

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サイバー社会の3原則

ネットには制約はない。ネットはけっして忘れない。

ネットは個を際立たせる。

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パソコンの注意 OS のアップデートは必ず行う。 セキュリティソフトを入れる。 無料MicrosoftSecurityEssentialsでよい。必ずアップデートと定時スキャンをすること。 →複数のセキュリティソフトはトラブルのもと AdobeReader や FlashPlayer,Java関係

のアップデートも必ず行っておくこと。 変なサイトにはいかない

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次回の講義予定

4月21日Googleアカウントとツイッ

ターの登録ブログの初歩

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本日の講義を終わります。

講義の進め方について、質問がある方はこの場で個別に対応します。

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