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マーケティングKPIレビュー コンサルティング サービス

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Page 1: マーケティングKPIレビュー コンサルティング サー …1 マーケティングKPIレビュー&コンサルティングとは マーケティングオートメーションは、導入することがゴールではなく継続的なプロセス改善が重要です。

マーケティングKPIレビュー

コンサルティング サービス

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マーケティングKPIレビュー&コンサルティングとは

マーケティングオートメーションは、導入することがゴールではなく継続的なプロセス改善が重要です。 プロセス改善を定期的に実施するためには、自社にとっての「よいリード」の条件をチューニングする、あるいは全体を最適化していくためにキャンペーンを評価するなど、様々な場面でKPIが必要です。 計測可能で確かなKPIを設定し、継続的に数値化することでPDCAサイクルが回せるようになり、成果向上につながります。

“なんとなく”ではなく、確固たる“根拠”にもとづく意思決定を

MARKETING KPI REVIEW & CONSLUTINGの構成サービス

KPI Review & Consulting は、マーケティングオートメーションを最適化するための複合コンサルティングサービスです。 SHANON MARKETING PLATFORMに蓄積される様々なデータを活用し、貴社のマーケティングPDCAサイクルを支援する4つのサービスをご提供します。

DO

CHECK ACTION

PLAN

Ⅲ定期レポート KPIレポートを定期作成。決定された重要指標にもとづき、異常検知~課題の指摘を行います。

ⅠKPI設計支援 貴社マーケティング状況や目標を再整理し、目標達成までの重要因子を抽出。 モニタリングすべきKPI設計を行います。

Ⅳデータ分析 専用分析ツールを用いて探索的データ 分析を実施し、課題抽出~改善策を ご提示します。

Ⅱデータセット構築 Marketing Platformに蓄積されたデータと外部を統合/加工し、分析やKPIモニタリング可能なデータセットを構築します。

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KPI設計支援 ~Monthly Report~

“部分最適”はなく、“全体最適”でのパフォーマンス評価を MARKETING KPI REVIEW & CONSLUTINGでは、リードジェネレーションからコンテンツパフォーマンス、 プロセスマネジメントまでの5つの視点と15のKPIで、マーケティングオートメーションプロセスを定点観測し、 意思決定最適化をご支援します。

目標・状況ヒアリング

•貴社マーケティング目標、

状況をヒアリング -マーケティング成長段 -重点マーケティング施 -重点ターゲット -商流、販促チャネル -営業目標 -マーケティング目標

-CRM管理インフラ・・・等

重点KPIの選定

•ヒアリング結果にもとづき、

重点KPIを協議します。 -獲得リード数 -CPA -アクティブリード -トラッキングPV推移

-架電対象リード転換率

-CPW(Cost Per Win) -リード育成コスト -キャンペーン貢献度・・・等

データセット構築

•重点KPIをモニタリング可

能な状態にするための

データセットを構築します。 -SMP単体データ -外部データ結合 -商談データ結合 -コストデータ付与 -データマッチ -月末スナップショットデータ

取得・・・等

定期レポート

•重点KPIにもとづき、定期

レポーティングを行います。

また、貴社ニーズにあわせ

て分析も実施いたします。 -定期KPIレポート -分析レポート (初期/3ヶ月に一度)

KPIの設計に際しては、貴社のマーケティング状況や目標をヒアリングさせていただき、重点KPI(*1)を選定いただきます。 選定されたKPIに応じてデータセット(*1)を構築し、異常値に関する考察とともに定期的にレポート(*2)をご提示いたします。 *1:重点KPIの種類、数に応じてデータセット構築の有無、レポーティング範囲が異なるため、サービス費用が変動します。 *2定期レポートには分析レポートは含まれません。別途分析サービスをご用命ください。

サービスご利用までの流れ

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マーケティングオートメーション 15のKPI

視点 指標 目的 算出式

リードジェネレーション

獲得リード数 ・CVR、CPAや商談転換率のベースを算出 各キャンペーン毎の獲得リード数

新規獲得リード数 ・獲得リードのうち、新規の割合をキャンペーンごとに 定量化

獲得リードのうち、初回データ登録日時=キャンペーンでの獲得日時のリード数

CVR(Conversion Ratio) ・リード獲得効率を定量化 ・効率的な集客施策の選定

獲得リード数(CV数)/リード候補数

CPA(CostPerAcquisition) ・リード獲得費用対効果の定量化 ・効率的なキャンペーンの選定

キャンペーン費用/獲得リード数(CV数)

リードデータ ステータス

アクティブリード ・最近12ヶ月以内に反響のあるリード、接点を保持して いるリード(アクティブリード)母数を把握する

最新のWEBアクセスが12ヶ月以内OR最新のメールクリックが12ヶ月以内OR最新のキャンペーン参加履歴が12ヶ月以内のリードの数

コンテンツ パフォーマンス

トラッキングPVランク ・単純PVではなく、コンバージョン済みリードが参照して いるコンテンツを把握

リード個人に関連づけられているPVのアクセス数TOP30

トラッキングPV数 ・単純PVではなく、コンバージョン済み リードが参照 しているコンテンツの推移を把握

リード個人に関連づけられているPV数の推移

1人あたりPV,滞在時間、 閲覧ページ数

・コンバージョン済みリードの1人あたりのコンテンツ 行動状況を把握

リード個人に関連づけられているWEBアクセス履歴から、1人あたりPV,滞在時間、閲覧ページ数の平均、中央値、最大値

プロフィット マネジメント

CPW(Cost Per Win) ・1件受注する為の費用を定量化 ・キャンペーンの全体最適化

キャンペーン費用/受注件数

受注率 ・受注率を定量化 ・受注効率のよいチャネルを選定

受注件数/商談発生件数

プロセス マネジメント

商談転換率 ・商談への転換率を定量化 ・効率的なチャネルの選定

商談発生件数/チャネル毎の獲得リード数

架電対象リード転換率 ・インサイドセールスコールへの転換率を定量化 ・効率的なチャネルの選定

コール対象リード件数/チャネル毎の獲得リード数

リード育成コスト ・1リードあたりのコストを定量化 ・各リードの受注にいたるまでの積算コストを計算し、 マーケティングROIをはかる

1リードに関連づけられているキャンペーン履歴×キャンペーン実施費用÷キャンペーン対象リード数+1リードに関連づけられているPV数×当月PV単価

リード成熟度 ・リードの成熟度を定量化 ・商談化効率の最適化

モチベーションスコア+デモグラフィックスコアが閾値を超えるもの

キャンペーン貢献度 ・キャンペーンの費用対効果を定量化 ・効率的なキャンペーンの選定

商談受注、または商談化数を目的変数、各施策キャンペーン接点数を説明変数として貢献度(影響度)を算出

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マーケティングオートメーションプロセスとKPIマップ

多様なカスタマージャーニーの行動導線をトラッキングするマーケティングオートメーションでは、因果関係が複雑化するため、 一元的なKPIをトラックするだけでは、部分最適に陥り、最終的なマーケティングROIにむすびつきません。

マーケティングオートメーションプロセスを網羅的にとらえ、多元的KPIを同時に定点観測することで全体最適なマーケティング投資に関する意思決定が可能になります。

リード獲得

全体 新規 -- PV 全体

SMPリードPV

新規

全体PV

外部キャンペーン データインポート

キャンペーン 貢献度 獲得リード数 新規獲得

リード数

CVR

CPA アクティブ リード

トラッキング PVランク

トラッキング PV推移

1人あたりPV,滞在時間

CPW

受注率

商談転換率

架電対象 リード転換率

リード育成 コスト

リード成熟度

絞込み

アンケート

--件

資料DL

--

資料請求

--件

セミナー申込

メルマガ会員登録

新規/退会

コール①

商談

ナーチャリング メール配信

コール② 掘り起し

スコア≧Ypt

ナーチャリング メール配信

メルマガ配信

コールアウト

コールアウト

スコア≧ Xpt

成約

WEB広告

ORGANIC

陥りがちな部分最適例

WEB広告を増やす → PVは増え獲得リード数は増加するがリードの質が低下し、架電対象リード転換率が低下する。

コンテンツ滞在時間を増やす → CVRは低下するが架電対象リード転換率、商談転換率は向上する。

マーケティングオートメーション プロセスとKPI_MAP

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ご参考:サンプルレポート

貴社が重視すべきKPI指標について、KPIレポートを月次でご提示いたします。

アクティブリード リード育成コスト

キャンペーン貢献度レポート

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データセット構築について

中間データセット

単純集計ではなく様々な角度でデータ分析・レポーティングするためには、

分析目的やレポート対象KPIに応じた中間データセットの構築が不可欠です。

データセット構築サービスでは、SMPから出力されたデータやお客様の CRMデータからKPIレポートや分析を実行するためのデータセットを構築します。

分析やMonthly Reportのための中間データセットを構築

WEB閲覧履歴

メールクリック履歴

申込/問い合せ履歴

商談化結果

商談結果

リードスコア/属性

WEBアクセス

リードが参照したWeb

商談データ

マーケティング

からの商談化

データ付与

データ結合 データマッチ

行列置換

時系列データ蓄積

データ分析

月末データの定期取得

PV,滞在時間

定期レポート

用途別リスト出力

リード/履歴情報

データ項目

セッションID

流入日

流入時間

流入ページタイトル

流入ページURL

滞在時間

接続元IPアドレス

ブラウザ/OS

取引先名

企業名

商談受注金額

商談リードタイム

企業規模(従業員数)

企業規模(売上高)

企業業種

例:当月の受注リード 別WEBアクセス履歴

•リード育成コスト、キャンペーン貢献度等のKPIを定期レポートする場合、レポート作成に必要な中間データセットを構築いたします。

中間データセット構築

•構築した中間データセットに対して、当月マーケティング費用等の外部データインプットや、月末時点でのデータの保存等の中間データセットの運用管

理を行います。

中間データセット月次運用

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ご参考:CPL(cost per lead)算出のためのデータセット

SMPから出力されるデータ

Cost Per Lead算出のためには、計7つの中間データセットを組み合わせて運用します。

キャンペーン 一覧

キャンペーン 申込履歴

リード

商談

トラッキング 履歴

キャンペーンID カテゴリ キャンペーンタイトル 開催日 コスト

キャンペーンID 申込人数

リードID 商談ID 取引先

商談ID リードID 受注金額 取引先 案件作成日 案件受注日

PV数 Web予算 セッション数 CV数 PV単価

リードID PV月 URL

キャンペーン一覧 単価付き

リード別コスト

リードPV コスト付き

商談リード タイム付き

月次CPL レポート

• リード毎のPV数を月単位に集計

• リードPVに、各月のweb予算をその月の総PV数で割った値(PV単価)にリードのその月のPV数かけたリードPVコストを付与 (案件受注日よりも以前のものを集計対象とする。)

• リード毎に、参加したキャンペーンにそのキャンペーンの単価をかけたキャンペーンコストを集計

• 商談に、キャンペーン申込履歴一覧から算出した各商談の初回接触日を付与

リードPV 明細

リードPV

リード別コスト PVコスト付

• リード別のキャンペーンコストに、リードのPVコストを付与

申込履歴 月別件数 コスト • 今回からキャンペーンコスト

を月別に集計

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マーケティングデータ分析

シャノンの分析サービスでは、マーケティングプロセス上で蓄積されるデータを、BIツールを用いて探索的に分析します。

問題が明らかでない時点で、確証的にデータ分析を行うのではなく、全体あるいは各ケース群を対象として全体的な傾向の把握を ねらう探索的分析アプローチで、目標達成のための重要な影響因子を抽出し課題設定を支援します。

•成約数がのびないのは“資料請求数が 不足しているのではないか?

仮説設定

•資料請求数は微増。

•直販受注率は高い。

•パートな経由での成約率が低い。

•特定のキーワードでの資料請求は高い成約率。

•特定のWEBページを見ている人の 成約率はどのチャネルでも高い。

データ分析

傾向把握

•成約率の高い傾向の資料請求リードを 直販が独占し、パートナーには見込みが薄

い資料請求を送客しているのではないか?

別の気づき

仮説再設定

重要な影響因子を抽出

探索的アプローチで仮説を炙り出す

•リードのターゲット属性とマーケティングパイプライン/セールスプロセス上での行動傾向を分析します。

ターゲット別傾向分析

•リードソース別のリードの質を評価し、リードを評価するための初期分析を行います。

リードスコアリング分析

•認知経路、WEB滞在時間、閲覧ページ等のWEB行動傾向を分析するとともに、ターゲットに対する有効なWEBコンテンツを評価します

有効コンテンツ調査

“資料請求にいたるWEB導線”と

“資料請求の送客プロセス”

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分析メニュー

各分析メニューと調査方法は以下のとおりです。

①ターゲット別傾向分析

• 調査査対象 :貴社ご提供の商談受注データ、SHANON MARKETING PLATFORMに蓄積されている各種履歴データ

• 方法/手順 :調査対象の商談データに対し、外部企業データベースとのマッチングします。 当該商談受注傾向とSMPの履歴データをマッチさせ、相関分析を行います。

• 解析ツール : 「SAS JMP」、「Excel」等を使用

②リードスコアリング分析

• 調査対象 :①で得られた中間データファイルセット

• 方法/手順 :調査対象に対して、商談受注金額あるいは商談リードタイム等を目的変数とし、WEBアクセスを従属変数 とし、目的に沿ったリードスコア設定値を探索します。

• 解析ツール : 「SAS JMP」、 「Excel」等を使用

③有効コンテンツ調査

• 調査対象 :SHANON MARKETING PLATFORMに蓄積されているトラッキング履歴データ

• 方法/手順 :ターゲット別のアクセス行動の傾向分析を行い、有効なコンテンツを評価します。

• 解析ツール : 「SAS JMP」、 「Excel」等を使用

初期分析+定例分析(3ヶ月に一度)

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ご参考:分析例 リードスコアリング分析

リードスコリング分析: 商談受注率、リードタイム、受注金額等、スコアリングにもとづく最終コンバージョンとスコアリングの相関性を調査します。

その時点で何を重視するかによって調査対象と調査方法は変える必要がある。

例:

分析①スコアは受注金額とどう相関するのか? → 有効結果例:受注金額はスコア値、特にWebスコアに相関する。

分析②スコアが高いと商談までのリードタイムは短くなるのか? →有効結果例:Webスコア値が高いほど商談リードタイムは短くなる。

ロスト

受注

商談リードタイム

スコア値

受注金額

スコア値

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具体的な流れ

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KPIレビューコンサルティング実施の流れ

全商談

KPIレビューコンサルティングは、定期的なKPIレポートのご提示から目標の再設定までがサービス初期導入フェーズとなります。

初期導入の実施にあたり、貴社状況に応じて、随時別途初期分析の実施やデータ取得のための事前施策の実施を推奨いたします。

分析の実施

トラッキングデータ取得の実施

受注結果データ連携の実施

貴社マーケティング 施策のヒアリング

課題整理 現状KPIのご確認

現状確認と 重点KPI選定

重点KPIの 追跡開始

定期レポート フォーマット確認

第一回 レポート

レポート検証~ 目標再設定

商談データ連携の実施

キャンペーンコストデータ取得

課題がクリアでない場合

スコアリングの設定

自動マージの有効化

約1.5か月 約1か月 約2週

スナップショットデータセットの構築 リード

WEBトラッキング履歴

メールクリック履歴

申込/問い合せ履歴

リード送客結果

商談結果

データ追跡するためのデータ環境が整備される必要があります。 ☑リード個人に紐づくアクセスログが取得できていない。 ☑そのリードの積算スコア値が取得できていない ☑そのリードの送客結果、商談結果が取得できていない。 ☑月次のマーケティングコストと獲得リードのタッチポイント単価が蓄積でいていない。

リードスコア

WEBアクセス

リードのWEBアクセス

マーケティング リードからの商談

重点設定KPIがトラッキングできる状態でない場合、各KPIトラッキングのために必要な施策実施を行います。

全商談

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マーケティング施策を成功させるための4つの視点

マーケティング施策の成功は目標の達成にあります。 最終目標である営業成果(収益)を見据えたうえで、達成目標の設定~メッセージ設計~施策実施を検討します。

問題のある状態

理想形

整理 施策 設計 収益

・マーケティングの目的と達成すべき基準が不明瞭 ☆解析・分析が必要な状態

・ターゲットが不明確 ・訴求するメッセージが不明瞭 ☆ターゲット分析と訴求メッセージの見直しが必要な状態

・マーケティング施策の機能に適さない役割のものが紛れている ☆施策の効果検証が 不十分な状態

マーケティングの成果が営業結果にどう結びついているかが不明瞭 ☆マーケティング施策が収益と接続しているかが不明な状態

・マーケティング目的明確化 -達成すべき基準の明確化 -目標達成の納期の明確化 整理/分析して明確化 (手法は別途お打合せ)

・ターゲティング明確化 狙うべきターゲット像および訴求するべきメッセージを 綿密に設計し明確にしていく

・各施策の役割が貴社の強みを最大限引き出せる状態であるか否かを検証する。

・マーケティング戦略と施策と収益の接続有無を確認でき、対応策が打てる状態にする。

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貴社実施マーケティング施策のヒアリングと課題の整理

WEB,イベント,広告等の販促施策が効果的な販促施策となっているのか? という点が不明確なままでは、施策予算が無駄になる可能性があります。

WEBマーケティング

成約数の推移

展示会への出展

テレビ、ラジオ、新聞広告

地区別成約本数

発注本数”

に影響しているのか?

業種別

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課題の整理のフレーム

プロジェクト開始時点で「課題」☓「願望」 「顕在」☓「潜在」のフレームを用いて本プロジェクトの目的を明確にします

課題 目標

内容 例 内容 例

顕 在

表面化している解決すべき問題

WEBからのお問い合わせからの成約率が悪い

現在の理想状態はなにか?

2015年度の製薬数○○達成

潜 在

今後発生する可能性がある、もしくは発生してもおかしくない問題

お問い合わせが増えても成約率が向上しない

第三視点から見た貴社のあるべき理想像

プロモーションプロセスの最適化を通じ、営業支援マーケットを拡大

課題と目的の再整理

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定期レポートフォーマットサンプル

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リード獲得レポート

前月のキーワード調整により、リスティングからの流入は増加。 ただし、新規リード比率が想定以上に低い状況は継続しており、改善が必要

SEO施策による「organic」は増加傾向ながら、依然貢献度は低い。

「Paid WEB」からの新規リード比率は増加傾向にターゲティングと媒体選定は順調。

流入経路 (カテゴリ)

2014年12月 2015年1月 2015年2月

申込数(件)

うち当月 新規リード(件)

新規リード 比率

申込数(件)

うち当月 新規リード(件)

新規リード 比率

申込数(件)

うち当月 新規リード(件)

新規リード 比率

リスティング・ターゲティング広告

4,146 2,299 55.5% 4,980 2,473 49.7% 4,431 2,858 64.5%

Organic 392 298 76.0% 647 509 78.7% 825 588 71.3%

Paid Media(WEB) 3,651 2,027 55.5% 4,678 2,384 51.0% 4,187 2,778 66.3%

セミナー 28 25 89.3% 455 334 73.4% 120 58 48.3%

インバウンド合計 5,658 2,704 47.8% 7,201 3,658 50.8% 7,973 5,511 69.1%

コメント欄

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Web閲覧状況(ページ別PVランキング)

貴社WEBサイトのうち、SMPリードが閲覧したWEBページのTOP20は以下の通り。 リスティングの直接リンク先である製品LPがの全体、SMP登録リードともに閲覧数が多い。

Campaignページは、全体PVは多いものの、コンバージョンへ済みリードは閲覧比率は低い。

No. URL ページタイトル 月間PV数

全体PV SMPコンバージョンリード

1 http://www.○○○.co.jp/products/lp ○○○○ 10,606 4,662

2 http://www.○○○.co.jp/top △△△△ 3,634 2,545

3 http://www.○○○.co.jp/Campaign/ XXXXXX 50,890 2,450

4 http://www.○○○.co.jp/blog/ ○○○○ 1,403 1,187

5 http://www.○○○.co.jp/product/ △△△△ 32,978 1,056

6 http://www.○○○.co.jp/product/cloud/ XXXXXX 2,7813 695

7 http://www.○○○.co.jp/product/FAQ ○○○○ 6,656 569

8 http://www.○○○.co.jp/product/apps/t △△△△ 765 355

9 http://www.○○○.co.jp/product/case XXXXXX 832 325

10 http://www.○○○.co.jp/event-seminar/ ○○○○ 1,289 319

11 http://www.○○○.co.jp/product/uservoice △△△△ 2,217 310

12 http://www.○○○.co.jp/product/effect/index.html XXXXXX 764 307

13 http://www.○○○.co.jp/product/function ○○○○ 1,270 290

14 http://www.○○○.co.jp/product/usecase/ △△△△ 6,065 257

15 http://www.○○○.co.jp/event-seminar/2015/ XXXXXX 435 255

16 http://www.○○○.co.jp/campaign/ ○○○○ 2,363 242

17 http://www.○○○.co.jp/product/index2.html △△△△ 592 221

18 http://www.○○○.co.jp/product/price/ XXXXXX 4,209 183

19 http://www.○○○.co.jp/product/security ○○○○ 3,265 179

20 http://www.○○○.co.jp/topics/ △△△△ 1,364 173

コメント欄

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19

レポートフォーマットサンプル:アクティブリード推移

アクティブリード数は前月比で約○%減少した。 アクティブな既存リード減少した⇒当月メールクリック率が影響しており、コールリードの引き揚げに成功していない。

2014年9月 2014年10月 2014年11月 2014年12月 2015年1月 2015年2月 2015年3月

当月新規リード

既存リード

アクティブリード;○ヶ月以内に、メールクリック、webアクセス、各種申込(代行登録除く)があったリード

コメント欄

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レポートフォーマットサンプル:全体サマリ

2014年 2015年

分類 指標 単位 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

新規獲得数

WEB

リスティング・ターゲティング広告

Organic 件

Paid Media(WEB) 件

小計 件

展示会出展 件

合計 件

リード数 SMP全体リード 件

0pt 件

1~5pt 件

6~10pt 件

11~20pt 件

21~30pt 件

31pt~ 件

アクティブリード 件

有効メールアドレス 件

Web閲覧リード 件

コメント欄

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Appendix

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会社説明

商 号 株式会社シャノン 設 立 2000年8月25日 所在地 所在地 (本社)東京都港区三田3-13-16 (宮崎支社)宮崎市広島2-5-16 (上海子会社)上海市静安区南京西路555 代表者 代表取締役 CEO 中村 健一郎 事業内容 クラウド型マーケティングソリューションの企画・開発・販売・サポート/

マーケティングに関わるコンサルティングおよびサービスの提供・広告代理事業 資本金 179,235,000円(2014年11月現在) 従業員数 120名(2015年6月現在) 加盟団体 一般社団法人 日本展示会協会

メイド・イン・ジャパン・ソフトウェアコンソーシアム アップエクスチェンジコンソーシアム 資格認定 プライバシーマーク付与認定

ISO27001(ISMS)認証取得 ASP・SaaS 安全・信頼性に係る情報開示認定制度

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統合型マーケティング支援SaaS市場6年連続でNo.1

会社説明

【SaaS型マーケティング支援市場:ベンダー別売上金額シェア】

シャノン56.4%

23

ITR調査とは

ITRが2015年10月から2015年12月にかけて、日本国内におけるメール送信、メール配信エンジン、メール処理、統合型マーケティング支援、アクセス解析、ソーシャルメディア解析およびDMP(データマネジメント・プラットフォーム)製品について、専任アナリストが調査・分析したものです。 統合型マーケティング支援(MA:マーケティング・オートメーション)市場とは、マーケティング活動全般を支援する製品で、マーケティング・プランニング、見込客管理、カタログ管理、パーソナライゼーション、キャンペーン管理、イベント管理などの機能が含まれます。

※2

【統合型マーケティング支援市場規模推移および予測(2013~2019年度・売上金額)】

( 単位:億円 )

0

50

100

150

200

13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度 19年度

BtoB

BtoC

シャノン

26.1%

13.5%

13.5% 9.0%

9.0%

5.2%

23.7%

A社

B社 C社

D社

E社

その他

「SHANON MARKETING PLATFORM」は、 株式会社アイ・ティ・アール(以下ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market View:マーケティング管理市場2016」において、統合型マーケティング支援市場におけるSaaSベンダー別売上金額およびシェアで1位 を獲得いたしました。

同分野での1位獲得は6年連続となります。 ※1

※1

※1 出典:ITR「ITR Market View:マーケティング管理市場2013~2016」売上金額ベースでの2010年度~2015年度(予測)シェア ※2 出典:ITR「ITR Market View:マーケティング管理市場2016」

ITR調査サマリー

本調査によると、2014年度の統合型マーケティング支援市場の売上金額は52億円、前年度比73.3%増とここ数年に引き続き高い伸びを維持しています。 2014年度のBtoBの売上金額は20.4億円で、前年度比20.8%増、またBtoCは売上金額31.6億円で、前年度比40.9%増と大幅に増加しています。

2015年度は、大手外資系ベンダーの国内市場参入の本格化や、国産ベンダーの新規参入があいまって、活況を迎えています。2015年度も同市場全体で前年度比51.9%増と引き続き拡大する傾向で、BtoBでは前年比63.2%増、BtoCでは前年度比44.6%増と大幅な伸びが見込まれます。

また、マーケティング活動全般の最適化を支援する統合型マーケティング支援への注目が近年急速に高まっていることから、2014~2019年度の年平均成長率は25.5%と、マーケティング支援市場で最も高い伸びが予測されています。

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