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北海道石油システムセンター〒060-0001 北海道札幌市中央区北一条西3-3-20（時計台スクエアビル6階）
TEL 011-200-5055 FAX 011-200-5056
Hokkaido Petroleum Energy System CenterTokeidai Square Bldg. North1 West3-3-20, Chuou-ku, Sapporo, Hokkaido, 060-0001 Japan
Telephone +81-11-200-5055 Facsimile +81-11-200-5056
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-3-2（経団連会館17階）TEL 03-5218-2305（広報室） FAX 03-5218-2321
Petroleum Association of JapanKeidanren Bldg. No. 3-2, 1-chome, Ohtemachi,
Chiyoda-ku,Tokyo, 100-0004 JapanTelephone +81-3-5218-2305 Facsimile +81-3-5218-2321
http://www.paj.gr.jp/
Petroleum Association of Japan
石油連盟の概要2017
CONTENTS
石油連盟とは 2Petroleum Association of Japan
事業内容 3Activities
石油連盟の組織 3・4Organization of Petroleum Association of Japan
委員会の組織 5・6Management and Committees
事務局の機構と職務 7Organization and Role of Secretariat
２０１7年度の主な事業計画 8PAJ’s Main Activities & Projects in 2017
数字で見るわが国の石油産業 9Overview of the Petroleum Industry in Japan
会員会社 10Members
1
石油連盟とはPetroleum Association of Japan
石油連盟（Petroleum Association of Japan）は、1955年11月、わが国の
石油精製・元売会社、すなわち、原油の輸入・精製、石油製品の全国的な販売を
行っている企業の団体として創立され、現在12社の会員会社で構成される基
幹的産業団体です。石油は現在でも一次エネルギー供給の最大シェアを占め、
わが国の産業活動や国民生活にとって、欠くことのできない重要な基礎物資で
すが、必要とする原油のほぼ100％を中東地域をはじめとする産油国から輸入
しています。このため、石油製品を安定的かつ効率的に供給することは、わが
国のエネルギー政策の中心的課題です。特に、2011年3月11日に発生した東
日本大震災をはじめ、災害時における石油の重要性が再確認されたことから、
今後のエネルギー政策においては、引き続き安定供給を最優先とした中で石
油の特性をふまえた基幹エネルギーとしての石油の位置付けが期待されてい
ます。石油連盟では、21世紀もエネルギーの主役である石油の安定供給を図るとと
もに、地球温暖化問題をはじめとする環境保全対策、石油製品の品質向上、製
油所や輸送段階での省エネルギー、高効率石油システムの普及促進など、消費
者の皆様に選ばれるエネルギーを目指して、石油の効率的かつ有効な使用に
向けて取り組んでいます。
Petroleum Association of Japan (PAJ) , incorporated in
November1955, is composed of 12 refi ners and primary
distributors in Japan.
lts main activities are:
1.to collect the opinions of the member companies and compile
proposals to be incorporated in the government petroleum
policy,2.to survey the situation of the petroleum industry, and
3.to provide information relating to the petroleum industry.
2
月岡 隆 T. Tsukioka出光興産株式会社 代表取締役社長
玉井 裕人 H. Tamai東亜石油株式会社 代表取締役社長
西島 弘也 H.Nishijima鹿島石油株式会社 代表取締役社長
岡 豊 Y. Oka太陽石油株式会社 代表取締役社長
柴生田 敦夫 A. Shibota富士石油株式会社 代表取締役社長
小林 久志 H. Kobayashiコスモ石油株式会社 代表取締役社長
若澤 雅博 M. Wakazawaキグナス石油株式会社 代表取締役社長
山田 清孝 K. Yamada昭和四日市石油株式会社 代表取締役社長
亀岡 剛 T. Kameoka昭和シェル石油株式会社 代表取締役社長 グループCEO
木村 康 Y. KimuraJXTGホールディングス株式会社 代表取締役会長
伊藤 智明 T. Ito西部石油株式会社 代表取締役社長
1955年11月～1958年9月
佐々木 彌市Y. Sasaki日本石油社長
初
代
1974年5月～1975年2月
渡邊 武夫T. Watanabe三菱石油社長
11
代
1958年10月～1959年5月
栗田 淳一J. Kurita日本石油社長
2
代
1975年2月～1975年5月
中島 順之助J. Nakajima日本石油精製社長
12
代
1959年5月～1961年5月
竹内 俊一S. Takeuchi三菱石油社長
3
代
1975年5月～1979年5月
石田 正實M. Ishida出光興産会長
13
代
1961年5月～1963年5月
中尾 幸雄S. Nakaoゼネラル石油社長
4
代
1979年5月～1984年5月
永山 時雄T. Nagayama昭和石油社長
14
代
1963年5月～1965年5月
上村 英輔E. Kamimura日本石油社長
5
代
1984年5月～1995年5月
建内 保興Y. Takeuchi日本石油会長
15
代
1965年5月～1967年5月
藤岡 信吾S. Fujioka三菱石油社長
6
代
1995年5月～1998年5月
出光 裕治Y. Idemitsu出光興産社長
16
代
1967年5月～1969年5月
密田 博孝H. Mitsuda大協石油社長
7
代
1998年5月～2003年5月
岡部 敬一郎K. Okabeコスモ石油会長兼社長
17
代
1969年5月～1971年5月
出光 計助K. Idemitsu出光興産社長
8
代
2003年5月～2008年5月
渡 文明F. Watari新日本石油会長
18
代
1971年5月～1973年5月
瀧口 丈夫T. Takiguchi日本石油社長
9
代
2008年5月～2012年5月
天坊 昭彦A. Tembo出光興産会長
19
代
1973年5月～1974年5月
密田 博孝H. Mitsuda大協石油社長
10
代
2012年5月～現在
木村 康Y. KimuraJXTGホールディングス会長
20
代
田中 俊一 S. Tanakaコスモ石油マーケティング株式会社 代表取締役社長
石油に関する知識の啓発および普及宣伝に関すること
Publishing information on important issues for the petroleum industry.
石油連盟は、石油業界が当面する内外の諸問題について意見をまとめ、問題の解決を促進することにより、社会的な調和のもとに石油の安定供給を維持し、石油産業の健全な発展を図ることを目的に、下記の事業を行っています。
PAJ deals with all matters concerning the refining and marketing of petroleum products.The main functions by PAJ are as follows:
石油連盟の最高意志決定機関は総会、理事会です。理事会は会員会社の代表者で構成され、会長は理事の中より理事会で選任されます。
1
会員会社相互の連絡、融和および親睦に関すること
Enhancing communication and understanding among member companies.
5
石油業に関する意見の発表および建議に関すること
Advocating the industry’s opinions and submitting proposals to the government,business associations, the media and the general public.
2
内外石油事情の調査研究および統計に関すること
Researching and coordinating activities related to important petroleum issues and providing information on such issues.
3
大規模石油災害対応体制整備事業等補助事業に関すること
Undertaking governmental subsidy programs such as the “Major Oil Spill Response Program”, including international conferences.
4
事業内容Activities
会長 President
木村 康 Y. KimuraJXTGホールディングス株式会社代表取締役会長Representative Director,Chairman of the Board JXTG Holdings, Inc.
石油連盟の組織Organization of Petroleum Association of Japan
役 員Executives
理 事Managing Directors
副会長 Vice-President 亀岡 剛T. Kameoka昭和シェル石油株式会社代表取締役社長グループCEORepresentative Director,President, Group CEOShowa Shell Sekiyu K. K.
副会長 Vice-President 月岡 隆T. Tsukioka出光興産株式会社代表取締役社長Representative Director, &Chief Executive Officer Idemitsu Kosan Co.,Ltd
副会長 Vice-President 小林 久志H. Kobayashiコスモ石油株式会社代表取締役社長President, Representative DirectorCosmo Oil Co., Ltd.
専務理事 Senior Managing Director奥田 真弥S. Okuda
常務理事 Managing Director 吉村 宇一郎U. Yoshimura
常務理事 Managing Director 押尾 信明N. Oshio
歴代会長All the Past Presidents
3
月岡 隆 T. Tsukioka出光興産株式会社 代表取締役社長
玉井 裕人 H. Tamai東亜石油株式会社 代表取締役社長
西島 弘也 H.Nishijima鹿島石油株式会社 代表取締役社長
岡 豊 Y. Oka太陽石油株式会社 代表取締役社長
柴生田 敦夫 A. Shibota富士石油株式会社 代表取締役社長
小林 久志 H. Kobayashiコスモ石油株式会社 代表取締役社長
若澤 雅博 M. Wakazawaキグナス石油株式会社 代表取締役社長
山田 清孝 K. Yamada昭和四日市石油株式会社 代表取締役社長
亀岡 剛 T. Kameoka昭和シェル石油株式会社 代表取締役社長 グループCEO
木村 康 Y. KimuraJXTGホールディングス株式会社 代表取締役会長
伊藤 智明 T. Ito西部石油株式会社 代表取締役社長
1955年11月～1958年9月
佐々木 彌市Y. Sasaki日本石油社長
初
代
1974年5月～1975年2月
渡邊 武夫T. Watanabe三菱石油社長
11
代
1958年10月～1959年5月
栗田 淳一J. Kurita日本石油社長
2
代
1975年2月～1975年5月
中島 順之助J. Nakajima日本石油精製社長
12
代
1959年5月～1961年5月
竹内 俊一S. Takeuchi三菱石油社長
3
代
1975年5月～1979年5月
石田 正實M. Ishida出光興産会長
13
代
1961年5月～1963年5月
中尾 幸雄S. Nakaoゼネラル石油社長
4
代
1979年5月～1984年5月
永山 時雄T. Nagayama昭和石油社長
14
代
1963年5月～1965年5月
上村 英輔E. Kamimura日本石油社長
5
代
1984年5月～1995年5月
建内 保興Y. Takeuchi日本石油会長
15
代
1965年5月～1967年5月
藤岡 信吾S. Fujioka三菱石油社長
6
代
1995年5月～1998年5月
出光 裕治Y. Idemitsu出光興産社長
16
代
1967年5月～1969年5月
密田 博孝H. Mitsuda大協石油社長
7
代
1998年5月～2003年5月
岡部 敬一郎K. Okabeコスモ石油会長兼社長
17
代
1969年5月～1971年5月
出光 計助K. Idemitsu出光興産社長
8
代
2003年5月～2008年5月
渡 文明F. Watari新日本石油会長
18
代
1971年5月～1973年5月
瀧口 丈夫T. Takiguchi日本石油社長
9
代
2008年5月～2012年5月
天坊 昭彦A. Tembo出光興産会長
19
代
1973年5月～1974年5月
密田 博孝H. Mitsuda大協石油社長
10
代
2012年5月～現在
木村 康Y. KimuraJXTGホールディングス会長
20
代
田中 俊一 S. Tanakaコスモ石油マーケティング株式会社 代表取締役社長
石油に関する知識の啓発および普及宣伝に関すること
Publishing information on important issues for the petroleum industry.
石油連盟は、石油業界が当面する内外の諸問題について意見をまとめ、問題の解決を促進することにより、社会的な調和のもとに石油の安定供給を維持し、石油産業の健全な発展を図ることを目的に、下記の事業を行っています。
PAJ deals with all matters concerning the refining and marketing of petroleum products.The main functions by PAJ are as follows:
石油連盟の最高意志決定機関は総会、理事会です。理事会は会員会社の代表者で構成され、会長は理事の中より理事会で選任されます。
1
会員会社相互の連絡、融和および親睦に関すること
Enhancing communication and understanding among member companies.
5
石油業に関する意見の発表および建議に関すること
Advocating the industry’s opinions and submitting proposals to the government,business associations, the media and the general public.
2
内外石油事情の調査研究および統計に関すること
Researching and coordinating activities related to important petroleum issues and providing information on such issues.
3
大規模石油災害対応体制整備事業等補助事業に関すること
Undertaking governmental subsidy programs such as the “Major Oil Spill Response Program”, including international conferences.
4
事業内容Activities
会長 President
木村 康 Y. KimuraJXTGホールディングス株式会社代表取締役会長Representative Director,Chairman of the Board JXTG Holdings, Inc.
石油連盟の組織Organization of Petroleum Association of Japan
役 員Executives
理 事Managing Directors
副会長 Vice-President 亀岡 剛T. Kameoka昭和シェル石油株式会社代表取締役社長グループCEORepresentative Director,President, Group CEOShowa Shell Sekiyu K. K.
副会長 Vice-President 月岡 隆T. Tsukioka出光興産株式会社代表取締役社長Representative Director, &Chief Executive Officer Idemitsu Kosan Co.,Ltd
副会長 Vice-President 小林 久志H. Kobayashiコスモ石油株式会社代表取締役社長President, Representative DirectorCosmo Oil Co., Ltd.
専務理事 Senior Managing Director奥田 真弥S. Okuda
常務理事 Managing Director 吉村 宇一郎U. Yoshimura
常務理事 Managing Director 押尾 信明N. Oshio
歴代会長All the Past Presidents
4
①石油連盟の重要問題、 政策問題についての企画立案②石油備蓄③他の委員会に属さない事項
政策委員会Policy Planning Committee
総 会General Assembly
監 事Auditor
海水油濁処理協力機構PAJ Oil Spill Cooperative(POSCO)
石油統計部会Oil Statistics Committee
ISO石油製品国内委員会Japanese National Committee for ISO TC28
ISO:International StandardizationOrganizationTC:Technical Committee
JIG:Joint Inspection Group Limited
JIG 国内委員会JIG Japan
常任理事会Board of Standing Directors
常務会Committee of
Managing Directors
理事会Board of Directors
附置機構Associated Organizations
石油連盟は、理事会の下部機構として常務会、8の委員会、20の小委員会・専門委員会を設け、その他に石油連盟会員会社以外の参加・協力を得て組織される4つの附置機構を加えて、全体の委員会組織を構成しています。石油連盟の各委員会は、それぞれ次の事項を審議し、その結果を委員会は常務会に、常務会は理事会に上申しています。
政策問題小委員会Policy Planning
備蓄専門委員会Stockpiling
労政連絡会Labor Policy
総務部会General Service Committee
精製専門部会Refining
対策部会Countermeasure Committee
需給専門部会Marketing
油濁専門委員会Technical Group
委員会の組織Management and Committees
5
① 石油流通② 石油システム③ 情報システム④ 航空燃料供給⑤ 内外の石油事情等の調査・立案
流通委員会Distribution Committee
① 石油消費税等の対策② 石油関税対策③ 企業税制④ 金融⑤ 設備投資
⑥ 企業財務分析⑦ 損害保険⑧ 会社法問題⑨ 寄附金
税制・財務委員会Taxation &
Finance Committee
① 石油精製・省エネルギー技術および 石油精製技術開発② 燃料油および潤滑油の製品利用技術・製品技術開発③ 石油の規格・品質管理④ その他石油の技術
技術委員会Technical Committee
① PR（マス媒体、出版物、直接対話による広報）広報委員会Public Relations Committee
① 危機管理②サイバーセキュリティ
危機管理委員会Crisis Management Committee
流通法制専門委員会Petroleum Distribution Laws
① 陸上輸送② 油槽所③ 内航輸送④ 外航輸送
運輸委員会Transportation Committee
⑤ 大規模油流出対応体制整備事業
給油所技術専門委員会SS Technological Issue
航空燃料専門委員会Aviation
石油システム専門委員会Petroleum Energy System
環境安全専門委員会Environment & Safety
設備管理専門委員会Facilities Management
燃料技術専門委員会Fuels Technology
地球環境対策小委員会Global Environmental Issue
製造技術専門委員会Refining Technology
品質管理専門委員会Quality Control
財務専門委員会Finance
石油諸税専門委員会Petroleum-related Taxation
陸運・油槽所専門委員会Inland Transportation
海運専門委員会Marine Transportation
広報専門委員会Public Relations
危機管理専門委員会Crisis Management
サイバーセキュリティ専門委員会Cybersecurity
① 大気・水質等環境保全② 自動車公害③ 土壌汚染・産業廃棄物④ 地球環境⑤ 産業立地⑥ 保安・設備管理・防災⑦ 労働衛生・労働安全⑧ その他環境安全
環境安全委員会Environment &
Safety Committee
6
監 事Auditor
会 長President
副 会 長Vice- President
専務理事Senior Managing Director
総務部General Affairs Department
企画部Planning & General
Coordination Department
調査・流通業務部Business Environment
Department
技術環境安全部Technology , Environment &
Safety Department
基盤整備・油濁対策部Oil Spill Response &
Industry Support Department
常務理事Managing Director
① 内外石油事情の調査 ② 石油統計 ③ 石油以外のエネルギーの調査 ④ 情報システム
調査・統計グループResearch & Statistics
① 総会・理事会等 ② 人事および厚生 ③ 文書 ④ 庶務および用度⑤ 各部との一般的調整 ⑥ 一般的渉外 ⑦ 労政 ⑧ 危機管理 ⑨ 他部に属さないこと
総務グループGeneral Affairs
① 石油流通の調査 ② 石油輸送の調査③ 備蓄および緊急時対策 ④ 航空燃料供給
流通調査グループDistribution Research
①秘書
① 石油利用技術 ② 石油利用システムの普及③ 北海道石油システムセンター
石油システム推進室Petroleum Energy System Promotion
① 予算および決算 ② 経理および出納
① 北海道における石油システムの普及北海道石油システムセンターHokkaido Petroleum Energy System Center
① 国民・消費者等への PR ② その他 PR 一般③ 定期刊行物の制作・管理 ④ その他の刊行物の制作・管理
① 企画 ② 法規 ③ 石油諸税 ④ 原油・石油製品供給統計週報等企画グループPolicy Planning
① 燃料品質 ② 製品安全 ③ 石油規格および品質管理 ④ 技術調査 ⑤ 潤滑油品質
燃料技術グループFuel Technology
① 各部との政策的調整 ② 政策的渉外企画渉外グループGovernment & Industry Affairs
① 地球温暖化防止対策 ② 環境保全 ③ 環境管理④ 石油精製・関連技術
環境技術グループEnvironment Technology
① 企業経理 ② 企業税制 ③ 金融 ④ 設備投資 ⑤ 損害保険財務グループFinance & Tax Affairs
① 保安および防災 ② 労働安全・労働衛生 ③ 設備管理安全技術グループSafety Technology
① 石油産業の経営体質強化に資する基盤整備事業基盤整備室Industry Support
①大規模石油災害対応体制整備事業のうち資機材整備等事業②大規模石油災害対応体制整備事業のうち調査研究事業③大規模石油災害対応体制整備事業のうち国際会議開催等事業④海水油濁処理協力機構 ⑤ その他油濁対策
*この他に各部にまたがる特定業務を処理するプロジェクトチームが設置されています
油濁対策室Oil Spill Response
秘書グループSecretariat
会計グループAccounting
広報室Public Relations
事務局は、5部、15グループ・室で構成され、それぞれ下記の業務を行っています。
事務局の機構と職務Organization and Role of Secretariat
7
２０１7年度の主な事業計画PAJ’s Main Activities & Projects in 2017
石油産業の経営基盤強化Improvement & Reinforcement of the petroleum industry’s business structure
(1)競争力強化・構造改善への対応Offer opinions to strengthen international competitiveness of the industry
(2)競争力低下に繋がる過重な税負担の排除Reduce tax burdens in various petroleum-related taxes
(3)規制緩和の実現（保安・流通・物流分野）Realize regulatory reform
(4)総合エネルギー産業化に向けての環境整備、エネルギー政策・石油政策への対処Advocate deliberations on the new energy policy including Gas & Electricity markets reform
(5)石油流通分野における環境整備等（公正・透明な石油製品市場の形成に向けての積極的取組み等）Make positive efforts towards the formation of a fair & transparent domestic petroleum market
(6)石油システムの普及・促進に向けた活動Promote broad use of PAJ’s high efficient oil utilization systems for heating
(7)基礎的情報共通基盤の整備（石連週報・データベース等）Provide information & statistical data of the petroleum industry
1
緊急時等における石油の安定供給確保のための環境整備Emergency Response Measures to secure stable supply of petroleum products
(1)大規模災害時における石油供給確保のための環境整備（災害時石油供給連携計画等)Ensure the framework of the “Oil Supply Coordination Plan in Disaster” in the Oil Stockpiling Act and do exercises with the government according to the plan
(2)備蓄政策への対応、需要家備蓄等の呼び掛け、緊急時の対応・情報発信のあり方に関する検討Address the oil stockpiling policy, campaign for better consumer’s action in emergencies, and sort out PAJ’s PR activities
2
石油業界の基盤強化活動の推進Relating activities
(1)世界石油会議日本国内委員会の事業運営の支援Support the business of the Japan National Committee for the World Petroleum Council
(2)石油産業の労働政策に係る諸課題への取組みDeal with Labor Policy issues concerning the petroleum industry
5
石油産業への理解促進・啓発PR activities for better public understanding of the petroleum industry
(1)マスコミ・教育関係者を対象とした広報活動Conduct PR activities for the media etc.
4
環境問題等社会的要請への対処（安全対策）Environment, Health & Safety
(1)地球環境対策への対応（バイオ燃料、地球温暖化対策等）Cope with Climate Change according to PAJ’s action plan of CO2 reduction including biofuels
(2)燃料の品質問題への対応（舶用燃料低硫黄化対応等）Manage fuel quality issues including IMO’s 2020 global sulfur cap
(3)産業保安に関する自主行動計画の推進Enhance voluntary safety management action plan
(4)油濁対策事業の実施Implement PAJ Major Oil Spill Response Program
3
8
（２０１6 年度）(FY2016)
＋ ＝
出所：財務省主税局資料、総務省自治税務局資料等
（注）： 1. 軽油引取税と航空機燃料税にはTAX on TAX（併課）はない 2. 石油石炭税は原油、輸入石油製品、石炭、LNG、LPGが課税対象となっており、税収には原油および輸入石油製品以外への課税分を含む 3. 「地球温暖化対策のための課税の特例」による上乗せの経過措置として、2016年4月1日に2,540円／Sから2,800円／Sに引き上げられた 4. 2006年4月より原油関税（170円／S）は撤廃され、石油製品関税のみとなった（関税収入は2015年度実績に基づく石油連盟試算値） 5. 航空機燃料税は、2011年4月1日より租税特別措置法に基づき26,000円／Sから18,000円／Sに引き下げられている（2020年3月31日まで） 6. 四捨五入の関係により合計が一致しない場合がある
ナフサNaphtha
灯 油Kerosene
重 油Heavy Oil
その他Others
ジェット燃料油Jet Fuel
LPガスLPG
軽 油Diesel Fuel
消費段階Consumption Stage
製品段階Product Marketing Stage
輸入段階Import Stage
ガソリンGasoline 消
費税
8％
Consumption Tax
輸入石油製品
Import O
il Products
輸入原油
Import Crude
消費者Consumer
石油石炭税Petroleum & Coal Tax（注2）
2，800円/kℓ（注3）
6,880億円
石油諸税Petroleum-related Tax約４兆3，6００億円
消費税Consumption Tax約1兆2，5００億円
〈うちTax onTax分 約2,700億円〉
石油にかかる税金総額Total Taxation約5兆6，0００億円
石油ガス税 Petroleum Gas Tax9,800円/kℓ 160億円ガソリン税 Gasoline Tax53,800円/kℓ 2兆6,502億円軽油引取税 Diesel Fuel Transaction Tax32,100円/kℓ 9,310億円航空機燃料税 Aviation Fuel Tax18,000円/kℓ 669億円
関税
25億円
Custom Duties
（注4）（注1）（注5）
（注1）
わが国の石油にかかる税金と年間総額Tax rates on Petroleum
わが国の石油産業の現状Overview
2017 年度予算FY2017 Budget
(hundred million yen)
資本金総額 Capital Stock
3,016億円(hundred million yen)
（２０１6 年度）(FY2016)
年間売上高 Annual sales
18兆2,849億円
(hundred million yen)（２０１6 年度）
(FY2016)
原油・石油製品（燃料油）輸入量
Crude and products import
2億2,192万kℓ(ten thousand kl)
（２０１6 年度）(FY2016)
石油精製能力 Refi ning capacity
351万8,800バレル/日
(B/D)（２０１7年6月末現在）
(As of June,2017)
SS数Number of service stations
31,467カ所
（２０１7年3月末現在）(As of March,2017)
石油精製・元売従業員数Total employment
(refi ning & marketing)
約18,400人(persons)
（２０１7年3月末現在）(As of March,2017)
石油の輸入依存度Dependence on import
99.7%
数字で見るわが国の石油産業Overview of the Petroleum Industry in Japan
9
出光興産株式会社Idemitsu Kosan Co.,Ltd.〒100-8321 東京都千代田区丸の内3-1-1Tel.03-3213-3115（広報）http://www.idemitsu.co.jp/
コスモ石油マーケティング株式会社Cosmo Oil Marketing Co.,Ltd.〒105-8314東京都港区芝浦1-1-1（浜松町ビル）Tel.03-3798-7544（代表）https://com.cosmo-oil.co.jp/
東亜石油株式会社Toa Oil Co.,Ltd.〒210-0866 神奈川県川崎市川崎区水江町3-1Tel.044-280-0600（代表）http://www.toaoil.co.jp/
キグナス石油株式会社Kygnus Sekiyu K.K.〒104-8455 東京都中央区京橋2-7-19
（京橋イーストビル）Tel.03-5159-5800（代表）http://www.kygnus.co.jp/
鹿島石油株式会社Kashima Oil Co.,Ltd.〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-2（JXビル）Tel.0120-56-8704（ENEOSお客様センター）http://www.kashima-oil.co.jp/
昭和四日市石油株式会社Showa Yokkaichi Sekiyu Co.,Ltd.
［三重］〒510-0851 三重県四日市市塩浜町1番地Tel.059-347-5511（代表）
［東京］〒135-8074 東京都港区台場2-3-2（台場フロンティアビル11階）Tel.03-5530-2071（代表）http://www.showa-yokkaichi.co.jp/
太陽石油株式会社Taiyo Oil Co.,Ltd.〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-3（日比谷国際ビル）Tel.03-3502-1601（代表）http://www.taiyooil.net/
昭和シェル石油株式会社Showa Shell Sekiyu K.K.〒135-8074 東京都港区台場2-3-2
（台場フロンティアビル）Tel.03-5531-5793（広報）http://www.showa-shell.co.jp/
富士石油株式会社Fuji Oil Company,Ltd.
［東京］〒140-0002 東京都品川区東品川2-5-8（天王洲パークサイドビル）Tel.03-5462-7761（代表）［袖ケ浦］〒299-0266 千葉県袖ケ浦市北袖1番地Tel.0438-63-7011（総務）http://www.foc.co.jp/
JXTGエネルギー株式会社JXTG Nippon Oil & Energy Corporation〒100-8162 東京都千代田区大手町1-1-2（JXビル）Tel.0120-56-8704（ENEOSお客様センター）http://www.noe.jxtg-group.co.jp/
コスモ石油株式会社Cosmo Oil Co.,Ltd.〒105-8528東京都港区芝浦1-1-1（浜松町ビル）Tel.03-3798-3211（代表）https://coc.cosmo-oil.co.jp/
西部石油株式会社Seibu Oil Co.,Ltd.
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石油連盟の概要2017